さいたま市の背中(186)『さいたま市内での回転寿司の選択肢に魚べいも加えてみてはいかがでしょうか』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

皆さん、回転寿司は好きですか?日本には多くの回転寿司チェーンの店舗がありますが、一般的にはスシロー、はま寿司、くら寿司、かっぱ寿司が売上規模やシェアとしては「4大回転寿司」と呼ばれるそうです。さいたま市内にもこれらの全ての店舗があります。しかし忘れてはならない存在がある。それは僕が一番良く行く回転寿司「魚べい」だ!



「魚べい」の何が好きかっていうと、味・メニュー・大きさ・混雑具合、などです。皆さんそれぞれ好きな回転寿司ブランドがあると思いますので「推し」は最低限に留めますが、まぁ言ってしまえば「個人の好み」ですね。他チェーンと比べて知っている人は多くはない「隠れた存在」でもあるかも知れません。



売上規模としては上記の「4大回転寿司」に次ぐ第5位。兄弟ブランドとして「元気寿司」も展開しています。店舗は北海道から九州まで有り、さいたま市内には岩槻店と桜木町店(大宮区)があります。今回紹介するのは桜木町店です。魚べい全体としては駅前店舗は少なく、ここ桜木町店も幹線道路沿いとなり駅からは離れています。



魚べいの開店時間は平日は11時、土日祝が10時30分です。「まん防」下では平日が早まって10時40分の開店になります。閉店時間を自粛要請により早めたことによる措置なのだと思われます。僕はいつも開店直後か夕方の利用なので並ばずに入れますが、昼や夜のピーク時間帯は外まで待ちが出るくらい人気です。他の回転寿司チェーンと同じく公式アプリがあるので事前予約は可能です。



回転寿司チェーンにはお馴染みのタッチパネル。これにより一人の場合は完全無言で新鮮な寿司が食べられます。両脇にはパーティションもあるので感染対策もバッチリです。



一人で行ったのでカウンター席。正面には限定メニューが壁のように貼られていました。通常メニューはタッチパネルの方から参照することになります。



空いている時間に行ったので、気兼ねなく色々注文したら一気にやってきました。僕はそこまでの回転寿司狂ではありませんが、比率としては魚べいが8割、4大回転寿司が1割、旅先のローカル回転寿司が1割といった具合です。故に詳細な比較が困難なのですが、魚べいは他チェーンよりネタが若干分厚いく大きい、と思っています。気になる人は自らの舌で判断をお願いします!



魚べいのもう一つの特徴。それは「回転しない回転寿司」ということ。つまり回転するレーンが無く、全て自分で注文する、というシステム。注文した寿司はレーンを流れて席に届けられてきます。一人だと注文、受取、食事と結構忙しくなります。まぁ少しずつ注文すれば良いだけなんですけどね。



そんなわけでエビ天。言い忘れましたが価格は「4大回転寿司」と同じ110円(税込)からです。最近は110円にこだわらない回転寿司も増えましたが、魚べいは110円寿司の割合は多めかと思います。このエビ天寿司も110円。結構な大きさです。そして出来立て。あとワサビ抜きなので必要な人はテーブル備え付けの小袋ワサビから。



回転寿司チェーンといえばサイドメニュー。麺類は今や定番になりました。正面のメニューをぼんやり眺めていると、鶏そばなるものが目に留まりました。うむ、寿司の後の締めはこれにしよう。HIBARIという店を僕は知りませんでした。なおHIBARIも魚べいも創業の地は栃木県宇都宮市という繋がりがあるようです。



約5分後にやってきた鶏そば。これで390円(税込)なのは素晴らしい。寿司が好きではない、という人と一緒でも楽しめることでしょう。



自分がどれくらい食べたかな、と心配になるダイエッター(僕)には嬉しいカロリー表示もタッチパネルから。まぁ余裕で1000キロカロリー超えてましたけどね。たまには許しておくれ、マイボディ。

今や国民食とも言える回転寿司。全国チェーン、ローカルチェーン、色々な店があるけど、さいたま市に来た際には隠れた存在の魚べいも選択肢に入れてみようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
魚べい