時系列的には前回の続編
(text by さいたま市民観光サポーター:まつ)
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
突然ですが、ワタクシのパソコンが死亡しました。
はい、言葉にもなりませんね。
ベッドの上に置いておいたのを忘れて思いっきり尻でプレスしました。
何でもこれは保証外の「物損」扱いになるらしくて、修理に新品が買えるくらいの料金がかかるみたいです。
てなわけで「うーん」と既に1カ月以上悩みつつ、かと言ってブログを放置するわけにもいかず、
本日都内某所のネットカフェにやってきて更新してますよ、といった次第でございます。
以上、さいたま市と関係ないさいたま市民まつの近況報告。
さて、暑かった夏が遠い記憶になりつつありますが、前回の記事は浦和祭でした。
今更感タップリではありますが、その続編をお送りいたします。
(本当は夏のうちに更新する予定でした)
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終了間際に現地到着したワタクシ。
そのまま直ぐ帰るのも勿体無いので、しばらく浦和駅周辺をウロウロすることにしました。
言わずもがな、埼玉県庁、さいたま市役所最寄り駅である浦和駅。
「さいたま経済の中心」は大宮駅に軍配が上がっている状況ですが、
だからこそ吉祥寺チックな落ち着きである浦和駅がぼくは好きです。
余談ですがぼくは浦和の伝説的レコード店、ぶれえめんでバイトしてました。
数年前にクローズしましたが…。
ぶれえめん知ってる!というアナタはぼくと会ったことがあるかも知れません。
この日、すき家の看板を中山道沿いで発見しました。
道路を挟んで反対側には吉野家。
すき家の隣の東京スター銀行は元々松屋でした。
いま、松屋は浦和駅前に移転しました。
長らく浦和駅周辺の牛丼勢力図は吉野家のワントップでしたが、
松屋が駅前にオープンし、すき家が吉野家の真ん前にオープンすることにより
再び浦和駅前牛丼戦争が勃発しました。
個人的にはぜひ卵が旨いなか卯に進出して欲しいと考えています。
浦和駅へと続く商店街を歩いて行くと見えてくるのが居酒屋力(りき)
このお店はサッカーと共に歩んでいるような居酒屋。
特に浦和レッズ戦の時は店の外にまで人が溢れる盛り上がり様。
サッカー場に行かずして熱気を感じられる店です。
特にサッカーに興味がないぼくは敢えて試合がない日に行ってます。
この日は人(さいたま市民)と浦和駅で待ち合わせの約束をしていました。
まだ時間があるので、祭会場だった浦和駅西口エリアをウロウロ。
県庁所在地の駅って開発に次ぐ開発で生活感がないことが多くあります。
そんな中、浦和駅周辺は新しい商業ビルが建ちつつも、街角にはまだ下町風情が残っています。
そんなボクが好きな路地がこちら!
やれ再開発だ、やれ道路拡張だなんてやってますが、
浦和駅周辺にはまだこんな狭い路地が残っています。
ここは駐輪場へ続く路地へとなってますが、この狭さではすれ違うことは不可能です。
奥に写るのはロイヤルパインズホテル浦和。
新と旧のコントラスト。
浦和市民としてはこんな路地一本にも想いは膨らみます。
待ち人はまだ来ません。
こんな時はどうするか。
ぼくのお気に入りは伊勢丹の屋上です。
東口には競合のパルコが立地してますが、
やはり生まれながらの浦和っ子としては伊勢丹が落ち着きます。
伊勢丹の屋上の記事は以前の記事にも書いたことがあります。
『伊勢丹浦和店屋上のススメ』
しかしここで驚愕のできごとが!
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がーん( ̄□ ̄;)
ぼくの中の青春が…。
0歳の頃(たぶん)から母に連れられ通っていた伊勢丹の屋上が…。
しばらく立ち尽くしました。
これからも弁当食ったり、読書したり使わせて頂くぜ!
そんなことを一人で考えていると漸く待ち人から連絡。
待ち合わせ場所を指定されてライバルのパルコに移動。
伊勢丹じゃダメなのね。
夕食をパルコの中にあるナナズグリーンティーで食べました。
歴史もそこそこある「浦和祭」を見物してきて、
西口の「旧市街」から東口の「新市街」への移動してきました。
さっきまで「再開発めがっ!」と目くじらを立てていた自分。
想い出の遊園地が無くなって哀愁を感じていたのに、今は今を生きるヤングレディーで溢れるパルコにいる。
浦和は今も変わり続けている…!
その移り変わりを市民として見守って行こうじゃないか!
キザだけど、本当にそう思って真夏の夜の道を二人で歩いて帰りました。
おしまい。
【まつの直近記事3本】
(51)『休日、さいたまは献血日和』
(52)『さいたま市民観光サポーター Returns』
(53)『浦和まつり終了間際の風景』
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まつblog
Alone/But Never Alone
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追伸:大宮の名店「ラーメンパブコヤマ」が何の前触れもなく突然閉店しました。
ぼくの青春であり、ぼくと恋人を結びつけた想い出のラーメン屋でもあります。
流行りものラーメンとは違う、常連も多い店でした。
このまま消えてしまうとは信じられないのです。
どなたか経緯を知っている方は教えて下さい!