☆皆既月食観望会(さいたま市宇宙劇場)

長らくおまたせしました!!来る12月21日は2007年8月28日以来、日本各地で”皆既月食”(地球の影の中に月がすっぽりと入ってしまう現象)を観ることができます。ちなみ今年は月食天体ショーのあたり年!?で、部分月食はすでに2回も観測することができました。
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みなさんも、日本では数年に一度しか観られない皆既月食の様子を、「さいたま市宇宙劇場」の屋上にある天体望遠鏡で観望してはみませんか!?
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■日時
平成22年12月21日(火)16:30〜19:00
※時間は、状況により変動する場合があります。
■会場
さいたま市宇宙劇場屋上(JACK大宮5F)
■参加費
無料
■定員
100名(応募多数の場合は抽選)
■応募方法
往復はがきに住所、参加希望者全員の氏名、年齢、電話番号を明記のうえ、12月10日(金)[必着]までに、下記の宛先へ送りください。
【宛先】〒330-0853
さいたま市大宮区錦町682-2
さいたま市宇宙劇場「皆既月食観望会」係
※中学生以下の方は、保護者同伴でご参加ください。
※雨天、曇天の場合は、中止となります。
■問い合わせ
さいたま市宇宙劇場
TEL048-647-0011
詳しくはこちら

これは本ではない〜ブック・アートの広がり〜(うらわ美術館)

浦和センチュリーシティ内にあるうらわ美術館では「本をめぐるアート」を収集の柱の一つとして活動をしており、現在、所有するブック・アートは1000件を超えています。
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・↑カン・アイラン「鏡—ユートピアとヘテロトピアの間」2009年(c)Airan Kang Courtesy of Yumiko Chiba Associates」
本展では当館収蔵の作品に加えて、より広がり深化するブック・オブジェの数々や中堅・若手作家のインスタレーション作品を紹介します。それらを通して、「本ということ」の見えない側面に迫ろうとするものです。
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・↑遠藤利克「敷物−焼かれた言葉−」1993年 うらわ美術館蔵
■期日
平成22年11月20日(土)~平成23年1月23日(日)
■会場
うらわ美術館ギャラリーA・B・C・D
(浦和センチュリーシティ3F)
■開館時間
午前10時~午後5時、土・日のみ~午後8時(入場は閉館の30分前まで)
※休館日=毎週月曜日 (H23年1月10日の月曜日は開館)、H22年12月27日~H23年1月4日、1月11日
■観覧料
一般600円(480円) 大高生400円(320円) 中小生200円(160円)※( )内は20名以上の団体料金
[ リピーター割引について]
観覧済の有料チケットをご提示いただくと、 次回来館時に団体料金でご覧になれます。(本展観覧日から1年、1名様、1回限り有効)
■出品作家
荒木高子、遠藤利克、柏原えつとむ、河口龍夫、カン・アイラン、長沢明、西村陽平、福本浩子、三島喜美代、村岡三郎、八木一夫、吉増剛造、若林奮、渡辺英司(50音順)
■関連事業
*渡辺英司 「蝶瞰図」公開制作
11月27日(土)、28日(日)、12月4日(土)、5日(日)各回13:00~17:00 ギャラリーD (観覧無料)
※公開制作終了後は、そのまま作品を展示します。
*ギャラリー・トーク
12月12日、2011年1月9日、23日 各日曜日 各回午後2時~
自由参加。ロビーにお集まり下さい。
(当日の観覧券が必要です)
■問い合わせ
うらわ美術館
TEL048-827-3215
詳しくはこちら

大宮盆栽美術館 企画展「錦秋 盆栽村の美と歴史」

さいたま市大宮盆栽美術館で開催中の企画展「錦秋 盆栽村の美と歴史」に行ってきました!
大宮盆栽美術館013
2010年3月に開館したさいたま市大宮盆栽美術館ができたきっかけは、勿論「大宮盆栽村」。
今回の企画展はこの盆栽村といわれる各盆栽園が所蔵する貴重な盆栽をはじめ、盆器や歴史資料などを展示、世界に名だたる盆栽村の素晴らしさを改めてふりかえる展覧会となっています。

盆栽村は、関東大震災で被災した東京の盆栽園主たちが新天地を求めて、大宮の地に移り住んだのがきっかけで誕生した全国でも珍しい地域。
大宮名所盆栽村 案内
昭和10年頃に作られた大宮盆栽村案内のリーフレットも展示されていました。このパンフレットの表面には氷川神社、大宮公園などものっており、今でいう観光パンフレット的なものだったのがわかり、当時から観光地化を図っていたということがうかがえます。
大宮盆栽美術館
戦後、盆栽が庶民でも楽しめるようになり、雑誌に掲載されたり、ハウツー本なども出版されるように。
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大宮ソニックシティで開かれた、「第1回世界盆栽大会」のパンフレットも。
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盆栽園が所蔵する貴重な盆器も展示。こちらは清香園さんが所蔵する「染付正方鉢」1819年のもの!
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もちろん盆栽も見ごたえあります!松雪園さん所蔵の五葉松「華厳」。日光の華厳の滝にちなんで命名されたとか。
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可愛らしいのもありました。芙蓉園さんの「盆栽3点飾り」。欅、真柏に加え、大文字草という草もの盆栽。美しい!
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館内では2カ所写真が撮れる場所があります。庭園内の今日の一枚と、エントランスです。
この日は秋らしい山もみじ。
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盆栽観賞後は、最近開放された2階のテラスでひといき。

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最後におまけ。盆栽美術館はお手洗いの入口もこだわりがあります。

美術館のあとは、ぜひ盆栽村へお立ち寄りを。美術館とは違った魅力が味わえます。

さいたま市大宮盆栽美術館公式サイトはこちら
ご紹介した企画展「錦秋 盆栽村の美と歴史」は、2010年11月17日(水)まで開催中です。

展示会のチラシはこちらからダウンロードできます。(PDFです。約958KB)

この機会、お見逃しなく!

「さいたまの製糸」展で歴史を学ぶ!

さいたま市立博物館では、第34回特別展「さいたまの製糸」を11月23日まで開催中です。

この特別展は、さいたま市域が、かつて「製糸の町」であったことを紹介しています。

江戸時代から市内の農家が副業で養蚕をしていたことに始まり、製糸工場の進出により地域経済の主要な産業になった経緯や、町づくり、政治などへの影響も知る事ができます。

蔟(まぶし)・皿籠・給桑(きゅうそう)台
蔟(まぶし)・皿籠・給桑(きゅうそう)台

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