はなみずき通りの紅葉

大宮第二公園から大宮公園へと続く連絡通路(歩道)沿いの遊歩道「はなみずき通り」

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春には白やピンクのハナミズキの花のトンネルに。
秋には葉っぱが茶色くなり、小さな赤い実をつけます。

青空のパステルブルーに誘われて見に行きました。

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お花の季節にはわざわざ訪れたりしましたが、紅葉を見に来たのは初めて。どちらかというと葉の色が赤茶色くてしっとりとした色合いですので、気分が落ち着きました。

その中にかわいらしい赤い実が日差しに輝いてキラリと光っています。

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まだまだ、ハナミズキの紅葉は見られます。是非足を運んでみてください。

「さいたまの製糸」展で歴史を学ぶ!

さいたま市立博物館では、第34回特別展「さいたまの製糸」を11月23日まで開催中です。

この特別展は、さいたま市域が、かつて「製糸の町」であったことを紹介しています。

江戸時代から市内の農家が副業で養蚕をしていたことに始まり、製糸工場の進出により地域経済の主要な産業になった経緯や、町づくり、政治などへの影響も知る事ができます。

蔟(まぶし)・皿籠・給桑(きゅうそう)台
蔟(まぶし)・皿籠・給桑(きゅうそう)台

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鉄道博物館開館三周年特別企画展「御料車~知られざる美術品~」

鉄道博物館では、2010年10月で開館三周年を迎えることを記念して、10月9日(土)から2011年1月16日(日)まで、特別企画展「御料車~知られざる美術品~」を開催いたします。
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特別展 仏教伝来 埼玉の古代寺院(県立歴史と民俗の博物館)

埼玉県歴史と民俗の博物館(北区)では10/9より特別展「仏教伝来 埼玉の古代寺院」を開催します。今回の特別展では、考古資料や歴史資料を通し、仏教が地域社会に与えた影響について探ります。
主な展示資料として、6世紀末に建立された日本初の本格的寺院である「飛鳥寺」の塔心礎の埋納品や東日本最古と推定される寺谷廃寺(滑川町)出土の軒丸瓦、観音塚古墳(高崎市)から出土した承台付銅鋺など、わずかながらも当時の様子をかいま見ることができます。
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■開催日時
平成22年10月9日(土)〜11月14日(日)9:00〜16:30(入館は16:00まで)
※休館日10/18.25、11/1.8
■会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
■観覧料
一般600円、高校、学生300円
※中学生以下、65歳以上の方、障害者手帳等をお持ちの方は無料です。但し、11月14日(日)県民の日は半額
■主な展示資料
飛鳥寺 塔心礎の埋納品 (奈良文化財研究所 飛鳥資料館蔵)
観音塚古墳出土 承台付銅椀・銅椀 (重要文化財 高崎市観音塚考古資料館蔵)
武蔵国分寺跡出土資料 (国分寺市教育委員会蔵)
諏訪木遺跡出土資料 (市指定文化財 熊谷市教育委員会蔵)
法華経一品経12巻 (国宝 慈光寺蔵)
紙本墨書大般若経 第507巻 (重要文化財 慈光寺蔵)
金銅密教法具 (重要文化財 慈光寺蔵)
木造聖僧文殊坐像 (県指定文化財 慈光寺蔵)
※会期中一部展示替えがあります
■関連事業
*記念講演会 「仏教の受容と広がり」
日時:平成22年10月24日(日) 13時30分~15時
講師:須田 勉氏 (国士舘大学文学部教授)
会場:博物館講堂
定員:150人
費用:無料(特別展観覧の場合は特別展観覧料が必要です)
申し込み:9月24日(金)午前8時30分から電話受付開始 先着順

*発掘調査担当者による講座① 「古代鳩山の瓦生産」
日時:平成22年10月30日(土) 13時30分~14時30分
講師:永井 智教氏 (鳩山町教育委員会生涯学習課主任)
会場:特別展示室
定員:30人
費用:特別展観覧料が必要です
申し込み:9月30日(木)午前8時30分から電話受付開始 先着順

*発掘調査担当者による講座② 「幡羅遺跡と西別府廃寺」
日時:平成22年11月6日(土) 11時~12時
講師:知久 裕昭氏 (深谷市教育委員会生涯学習課主査)
会場:特別展示室
定員:30人
費用:特別展観覧料が必要です
申し込み:10月6日(水) 午前8時30分から電話受付開始 先着順

*展示資料の列品解説
日時:10月10日(日) 13時30分~
10月17日(日) 14時~
11月 3日(祝)14時~
11月14日(日) ①11時~ ②14時~
※特別展観覧料が必要です
■問い合わせ先
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示担当
TEL 048-645-8171 FAX 048-640-1964
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