観光事業やPRキャラクターグッズの販売などを通し、さいたま市の観光PRや地域貢献を行っている彩の国ブランドフォーラムが、2つのさいたま市観光ツアーを企画しています!
岩槻人形を初めとして、さいたま市の魅力を感じることができる内容となっておりますので、是非ご参加ください。
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タグ: 大宮盆栽美術館
世界盆栽大会のPR(オーストラリアBCI:後半)
前々回の投稿に引き続きまして、オーストラリアBCIでの世界盆栽大会及び大宮盆栽のPR活動について、後半分をお届けします。
関連記事:世界盆栽大会のPR(オーストラリアBCI:前半)
2017年第8回世界盆栽大会 さいたま市開催が決定しました!
1日目と2日目と多くの来場者の下、好評をいただいていますさいたま市のPRブース
さて、その後は…
やっぱり大好評!!しかも……
いたる所で大宮盆栽のパンフレットが見られます。
前回の投稿で言い忘れていましたが、世界盆栽大会のチラシは参加者全員に配られています。
さらに………盆美(大宮盆栽美術館)トレーナー!!!
(以前、大宮盆栽美術館で購入したものを、わざわざ見せに来てくれました!!)
今大会でさいたま市の認知度がかなり高まっているのではないでしょうか!!?
イベントの内容もとっても盛りだくさん!
3日目もデモンストレーションから開始です。
身振り手振りを加えながら熱心な様子が伺えます。
この日の中国の方は、1日かけて3部に分けて行われました。
日本同様、盆栽の本場である中国への注目度の高さが伺えます。
また、BCIの会長であるトム氏による水石の講演も行われました。
こちらも多くの人が耳を傾けていました。
この日は一風変わった、一般参加可能なリレー形式のデモンストレーションが行われました。
国籍は関係ない3人1組で構成された3チームが、それぞれの木に順番に手を加えていきます。
しかも、順番待ちの人は、その前の人がどのように手を加えているのかはわかりません。
待っている人はドキドキです。
実際のところ…(一番左のチームにご注目)
こんなに葉が茂っていたものが………
あれ??
あれれ???
葉がなくなっている!!!!(女性が剪定し過ぎちゃったみたいです 汗)
次のデモンストレーターは針金で葉を飾り付け(笑)
この様子に会場は大爆笑。
出来映えを競うわけではありません。このアットホームな雰囲気がとてもよかったです。
3日目の最後はお別れ会が開催されました。
まずは出展された盆栽や水石の表彰式
受賞者の晴れやかな笑顔が印象的でした。
そしてなんと!!世界盆栽友好連盟(WBFF)より、本大会運営の代表者であるリンゼイ氏にサプライズで感謝の意を込めた表彰が行われました。
(右から、WBFF会長・日本盆栽協会理事長の福田氏、WBFFオーストラリア理事のリンゼイ氏、WBFF副会長の岩﨑氏)
リンゼイ氏からは驚きと喜びの表情が見られ、会場は温かい雰囲気に包まれました。
※世界盆栽友好連盟についてはコチラ
さらにさらに!!
埼玉親善大使の森高雪菜さんによる世界盆栽大会PRのスピーチが行われたのです!!
森高さんは、盆栽教室をやっている植竹小学校出身で、8月25日から5週間、オーストラリアのクイーンズランド大学付属英語学校で語学留学をしながら、現地で県の魅力を伝える大役を任されています。
その日程を繰り上げて駆けつけてくれました。
とても上手な英語でのスピーチに感動してしまいました。
続きましてはオークション
デモンストレーションで作られた盆栽や様々な水石・盆栽関連グッズがオークションにかけられ、どんどん落札されていきました。
フィナーレは各国によるパフォーマンス
日本チームはみんなで「スキヤキ:上を向いて歩こう」を歌いました。
開催国のオーストラリア
その他にも様々なパフォーマンスが行われ、パーティーは無事終了を迎えました。
最終日の4日目は、日本より招待されました中島信一氏によるデモンストレーション。
3日目の中国同様、中島氏も1日を3部に分けて行われます。
満員御礼の会場内
熱心にメモを取る参加者
じっと見つめるアシスタントの方達
アシスタント達と完成品と共に写真撮影
殺到するカメラの数々
3回目のデモンストレーション。どのように変わるのでしょうか。
丁寧な剪定と針金かけ
アシスタントの腕を使っての針金かけのコツの説明。
ユーモア溢れるデモンストレーションはとてもわかりやすく、面白かったです。
完成品はこちら!!
元々は植替えの予定はなかったのですが、スムーズにできため植替えも実施…さすがです。
そしてとうとう閉会式
中島氏が完成させた作品のオークションが行われました。
落札した方はどんな盆栽に仕上げるのでしょうか。
続いて、今後、行われる盆栽の国際大会の開催国がそのPRを行いました。
完成度の高いムービーや工夫の凝らされたプレゼンテーションは見応えがありました。
そして、日本より、福田氏による世界盆栽大会PRのスピーチ
最後に、BCI会長のトム氏による閉会の挨拶により、本大会は無事終了しました。
4日間の大会を通し、世界盆栽大会、大宮盆栽やさいたま市を大いにPRすることができたと思います。
さいたま市への来訪者が少しでも増えることを祈るばかりです。
引き続き、国内外へのプロモーション活動に積極的に取り組んでいきたいと思います!!
世界盆栽大会のPR(オーストラリアBCI:前半)
2017年にさいたま市で開催される世界盆栽大会と大宮盆栽のPRを目的に、8月21日〜24日の4日間の日程でBCIの世界大会が行われている、オーストラリアのゴールドコーストに来ています。
BCIとは…Bonsai Clubs Internationalの略称。盆栽の愛好家により組織されている会員制の組織。今回の大会では、多くの国から盆栽の愛好家が集まっています。
今日で3日間の日程が終了しました。
まずは、前半2日間の様子をお届けします。
関連記事:世界盆栽大会のPR(オーストラリアBCI:後半)
2017年第8回世界盆栽大会 さいたま市開催が決定しました!
ゴールドコーストと言えば、サーファーに人気の地域
やっぱり海が綺麗です。
会場の、ホテルQTゴールドコーストに到着。エントランスには華やかな映像が流れています。
盆栽の枝ぶりなどを表現しているのでしょう。
1日目はブースの準備
売店もあります。
会場には、たくさんの盆栽が展示されています。
<ahref=”https://www.stib.jp/wp/wp/wp-content/uploads/2014/08/image2.jpg”>
どれも力作揃いです。
水石の展示もあります。
特色ある水石の数々
カンガルーの水石が‼︎
オーストラリアならではですね。
1日目の最後は歓迎会が行なわれました。
雨が降ってしまったので、急遽屋内へ
会場は多くの参加者で埋め尽くされ、大変盛り上がりました。
2日目からイベントが本格的に行われます。
デモンストレーションの様子です。
大会から招待された様々な国の人が技術を披露します。
出来上がった作品は、会場内に展示されます。
その中で気になるものが…
タオル?とらなくていいの‼︎?
作者に聞いてみました。
オーストラリアの方でしたが日本語がとても上手な方でした。
さて、気になる理由ですが、タオルに隠れている枝を切って本当の完成とのこと。
しかし、今その枝を切ってしまえば、枯れはしないが、木そのものはすごく傷んでしまうのだそうです。少し時間を置いて元気になったら切るようです。
見栄えよりもその木の命を大切にする、素晴らしい意味がありました。
最後にその方が言います「盆栽は我慢が大事」
日本の盆栽文化が、技術と共に精神も伝わっていることを知り、とても感動しました。
我らがさいたま市ブースも多くの人に来てもらい、好評をいただいてます。
では、後半2日間の様子は改めて。
最後までしっかりPRしてきます‼︎‼︎
締切間近!『川越・さいたま』ぶらぶらスタンプラリー
JR東日本大宮支社が現在実施している
「川越・さいたま ぶらぶらスタンプラリー」をご存知ですか?
知っていたけどまだの人、知らなかった人、急いでください!
今月末(3月31日)が締切となっています!!
今回のスタンプラリーは『浦和・大宮・川越』の3つのエリアで、各1個の合計3個のスタンプをゲットすると達成となります。
JR東日本の首都圏の主な駅にある専用パンフッレット『小さな旅』に、スタンプを押していただきます。
3つスタンプをゲットした方にはもれなく、各市PRキャラクターの『ヌウ(さいたま市)』や『ときも(川越市)』がデザインされたオリジナル手ぬぐいがもらえます!
さらに!ダブルチャンスとして『鉄道博物館ナイトミュージアム』が抽選で当たります!
こちらはなんと、閉館後の鉄道博物館を貸し切りにし、いつもと違った「鉄博(テッパク=鉄道博物館)」が体験できるという素晴らしい企画!!
う〜ん…まさに鉄道のまち「さいたま」ならではの特典ですね。
日時は「4月19日(土)の18時30分〜」
1000名様まで当たります。
これは応募するしかないでしょう!!
「スタンプ設置箇所」のご案内
■さいたま市(大宮エリア)
- 鉄道博物館(さいたま市大宮区大成町3−47)
- 大宮盆栽美術館(さいたま市北区土呂町2−24−3)
■さいたま市(浦和エリア)
- 浦和観光案内所(さいたま市浦和区高砂1−16−20 JR浦和駅西口)
- うらわ美術館(さいたま市浦和区仲町2−5−1 浦和センチュリーシティ3F)
■川越市
- 小江戸蔵里 川越市産業観光館(川越市新富町1−10−1)
スタンプラリーについて詳しくはこちら(JR東日本)
これを機会に、是非さいたま市内を観光してみてください。
詳しくはこちら(さいたま観光国際協会)
川越市について詳しくはこちら(小江戸川越観光協会)
JR東日本さんが発行している『小さな旅』には、観光情報が満載です!
それぞれの地域を素敵なキャッチフレーズでご紹介しています。
- 大宮…鉄道の歴史を学べ、豊かな自然環境も魅力
- 浦和…宿場町の風情残る静かで品のいい町
- 岩槻…豊かな城下町の文化 人形と酒に垣間見る
行ってみたくなった皆さん!
今週末の3連休がチャンスです!
スタンプラリーと共に、市内観光を是非お楽しみください。
盆美から鉄博へ、コミュニティサイクルに乗って移動してみました。
街中で↓このような自転車を見かけたことはありませんか?
これは「さいたま市コミュニティサイクル」です。
さいたま市コミュニティサイクルとは・・・
1度会員登録すれば、駅前や街中にあるポート(専用駐輪場)にSuica/PASMOをタッチするだけで、自転車の貸し出しと返却ができるレンタサイクルです。
ポートは大宮区を中心に現在18カ所あり、どのポートでも自転車を借りることができる上、借りたところとは別のポートに返却できるので、移動するのにとても便利なのです。