どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
私事ですが、学生時代からギター、それもクラシックギターをやっております。
狭いようで広い日本のクラシックギター界。
注目のコンサートのためなら日本全国に飛んで行くほどです。
当ブログでもこれまでに何度かクラシックギターネタを記事にしてきました。
(27)『♪ギタマンコンサート告知♪』
(45)『さいたま市にギタリスト村治奏一氏来たる』
(90)『ギタリスト福田進一氏、さいたま市に来たる』
振り返ってみると今回も似たようなタイトルだけど、
「!」が付いた分、興奮度は過去最高です!
朴葵姫の演奏を初めて聴いたのは昨冬のこと、
都内でのヴァイオリニスト奥村愛とのジョイントコンサートで。
たまたまチケットが入手できたから行っただけで正直期待していませんでした。
しかし彼女の弦の音を耳にした瞬間、一気に耳が惹き付けられたのです。
ただ単純に巧いというだけじゃない、むしろテクニックはあまり目立ちません。
何よりも音がとても綺麗。
音色という言葉があるけど、まさに新緑の景色が音とともに脳裏に浮かんだのです。
イメージは緑溢れる初夏の箱根あたりの静かな朝でしょうか。
学生時代に在籍していたクラシックギター部活では、
どんな初心者でも目を見張るような音色を出す瞬間がありました。
それをマグレとかビギナーズ・ラックとかって呼ぶのが相応しいのかは分からないけど、
彼女の音色はぼくの心の奥底に眠っているそんなドキドキするような音色の記憶を呼び起こさせるのです。
あの時以来、ちゃんとしたソロコンサートに行きたいなぁ!と思っていたのです。
そんな朴葵姫が10月にさいたま市にやってくる!
プラザノースはさいたま市に複数ある文化・芸術活動拠点の一つ。
同じエリアには図書館、区役所、ステラタウンなんかもあり一日楽しめる場所です。
*余談ですが警察学校も同エリアにあり、警察官の卵たちの怒声もよく聞こえてきます。
この公演のチケットが発売されたのが7月15日、先週ですね。
チェックを忘れていて直接電話で問い合わせたのが1週間後の今日。
以前、人気実力ともにトップクラスの村治佳織がさいたま芸術劇場でコンサートを開催した時、
前売りチケットは瞬殺で売り切れたらしいので、今回の朴葵姫の公演もチケットが残っているか心配でした。
しかし、「若干の空席」がまだあったようで、会場中央の座席をゲットしましたよ!
明日には売り切れるかもしれないので、気になる方は早めにチェックだ!
というわけで、夏本番前に早くも芸術の秋の予定が決まり満足気なまつでした。
それではまた!
(参考リンク)
朴葵姫アーティストページ
さいたま市プラザノース
P.S.浦和レッズ缶、フツーに売ってるから毎日買って飲んでるけど、埼玉県内限定と先ほど知りました。
【まつ直近記事3本】
(101)『花見だけじゃない!大宮公園!』
(102)『幻の大宮ナポリタンのランチパックを食べてみた!』
(103)『さいたま市の酒蔵を一度に楽しめる限定セット!』