さいたま市の背中(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

2回前の記事で『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに営業時間外に行ってみたら希望の光が見えた@伊勢丹浦和店』という記事をアップしました。

一緒に行く人もいないので、半ば本気で一人で行ってやろうかと思っていたのですが、なぜか仕事が忙しかったり、天気が悪かったり、たまたま飲む気になれない日だったりして、なかなか行く機会がありませんでした。
でも「行きたい行きたい行きたい」と行く先々で念仏のように唱えていたら奇特な人がお供してくれることになりました。まぁ実際にはぼくが連れ出したという表現が性格なのですが。

いずれにしても期間終了間際に行くことができました。その模様を酔っ払いながら撮った画像を中心にレポートするよ!(ビアガーデンの詳細は前回の記事を参照してね!)

浦和ビアテラスの営業開始は16時から。18時まではハッピーアワーでお安く飲食できるってことで陽も高いうちから突入したよ!9月後半とはいえ、夕陽が暑かったです!
もうね、ぼくは昼前から胃には水分含め何も摂取してませんから!受付と会計を済まして席に案内されたらもう直ぐにスタートです!


アルコールはセルフ。ビアサーバーなんて触ったことも使ったこともなかったので最初はジョッキが泡だらけ、という人が続出!御多分にもれずぼくも最初はジョッキを泡で埋め尽くしたよ!
なお銘柄はアサヒとキリンの二大ブランドが夢の競演!見た感じアサヒの方が人気が高かったです。ぼくはキリン派なんだけどな。


このビアガーデンの一番の目的がハートランド生の飲み放題。もうこれだけで夢のようですね(ぼくのハートランド熱は『ハートランドが飲みたいなぁ!』という公私混同記事に詳しいです)。

もちろん食べ物もあります。牛豚鶏、野菜各種、麺が食べ放題です!これをパラダイスと呼ばずして何と呼ぶ!

食べ物がなくなったら自分で取りに行きます。行列が有る時と無い時の差があり、それを見極めながら行くのが大変でした!ちなみにこれはタイミング悪く並んだ時の写真。酔ってる時の待ち時間がキツかった!

ビールを身体に染み渡らせ、ふと周りを見渡すと17時頃だってのにほぼ満員。ちなみにこの日は休日。友人同士、夫婦、子供連れ、女子会風など、様々な客層が来ていましたよ。
オープンスペースでコロナも(少しは)怖くない!もちろん消毒完備で、飲食物を取りに行く時はマスク着用が求められました!

太陽が建物に隠れる瞬間。この瞬間を境に一気に涼しくなりました。特にイルミネーションやBGMも無く、淡々と時が流れて行く感覚が不思議でした。


雲一つない美しい秋の空に浮かぶ三日月。そしてそんな空と月には目もくれず、飲食に夢中な人たち(自分含む)。


唯一のイルミネーションといえばこれ、伊勢丹のネオンサイン。駅前を昔から彩って来た浦和の誇りの灯です。

そんなわけで酔っ払いながら、肉を焼きながら撮った写真たちでした。本当はもっと撮っていたのだけどブレブレでお蔵入り。
ハッピーアワーは18時までだったので、滞在時間は2時間ほどでした。元々酒はあまり強くないので自分に取っては十分すぎる滞在時間でした。

人生初のビアガーデン。ビールそのものの旨さも魅力ですが、やはり空に近い屋上で、という開放感が一番の魅力なのでしょうね。
ちなみに前回の記事で「一人でも来てやる!」と息巻いていましたが、一人客は見た感じいませんでした。そもそも受付があり、席も割り当てられるという流れなので、一人旅、一人焼肉、一人回転寿司、一人映画館など一人ぼっちの達人のぼくでも一人ビアガーデンは若干ハードルが高いと思われました!一緒に来てくれた人、ありがとう。

浦和ビアテラスは9月22日で終わってしまったけど、来年もきっと戻ってくるでしょう。みんなも来年のビアガーデンを楽しみにして、これから到来する寒い時期を乗り切ろうぜ!

おしまい。

(参考リンク)
伊勢丹浦和店
浦和ビアテラス

【まつ直近記事3本】
(142)『新しい生活様式での映画鑑賞inさいたま市!』
(143)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに営業時間外に行ってみたら希望の光が見えた@伊勢丹浦和店』
(144)『カステラの文明堂:工場が浦和にあった衝撃』

さいたま市の背中(143)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに営業時間外に行ってみたら希望の光が見えた@伊勢丹浦和店』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

明るい話題ありますか!?
と、叫んでしまいたくなるような毎日ですね。

濃淡はあれど多くの方が生活様式の変更を余儀なくされていると思います。
そんなぼくのここ数カ月の家計を分析をしてみると顕著に減ったのが「交際費」。
ザックリ言うと「飲み会」「食事会」の機会と出費が減りました。
飲食店関係者は大変だと思うけど、行き付けの飲み屋についてはまた楽しく飲める日が来ることを願い、デリバリーを利用したり空いている時間帯に利用したりと可能な限り支援をしたいと思う日々です。

とはいえ緊急事態が緩和されて以来、少しずつでも社会・経済は動き始めています。
飲食店も例外ではなく、街を歩いているとデパートの看板などに「ビアガーデン」の文字を見付けたりします。

そんな前置きで始まりましたが、今回の記事は伊勢丹浦和店のビアガーデンについて。
予めお断りしておくと利用はしていません。
だって一緒に行く人がいないんだもの。
いたところで一緒に行こうぜ!と声も掛け難いご時世。
ぼくは妄想で楽しんでおくんで、行ける人は行ってみようぜ!

ぼくのブログ記事ではすっかりお馴染み、伊勢丹浦和店の屋上。
タワーマンションが何本も建ち、数千、もしかしたら万の単位で人口が増えた浦和駅周辺でも開放的な雰囲気の味わえる穴場スポットです。
10年ほど前まではどこのデパートにもあった屋上遊園地がここにもありましたが、時代の流れと共にいつしか無くなってしまいました。

そんな伊勢丹浦和店の屋上ですが、毎夏ビアガーデンがオープンします。
入り口からの眺めはこんな感じ。
営業は夕方からなので、昼間は誰もおらず閑散としています。
ここで伊勢丹浦和店のビアガーデンあらため「浦和ビアーテラス」の概要を見て行きましょう。

ビアガーデンといったら食べ飲み放題ですね(行ったことないけど)。
一瞬「高いな!」と思ったけど、「時間無制限」て凄くね?
まぁそんな長時間も飲み食いできないというのは若かりし頃に身をもって経験しているけど、それでも凄いな!って思いました。
でもバーベキューはともかく、ビールは2-3杯しか飲めないぼくが果たして元を取れるかは大いに疑問です。
そもそも「元を取る」って考えが幼いのかも知れないけど。

なお違う場所にはより詳細が書かれたデザイン違いの看板がありました。
より詳しい内容WEBを参照してくれたまえ!ということでリンク先はぐるなびに飛びます。

もう凄いね、ビールの種類とかメニューの豊富さとか。
こりゃお祭りじゃい!

お祭りといえば、浦和まつりも花火大会も今年は中止です。
参考:【開催中止】2020年夏のイベントについて

そんな悲しき今年の夏のさいたま市だけど、オレたちにはまだビアガーデンがあるではないか!
コロナ対策はばっちりですぜ。
フェイスシールドをしてのビアガーデンなんてなかなかレアなのでは!?
アルコールも鎮座しております。

王道の生ビールはキリンとアサヒが揃っているそう。
競合メーカーが並んでいるのは大人の事情があるのか、どうかは知りません。
ビアガーデンでは普通なのかな。
個人的に物凄く気になるのはハートランドの生が飲めること。
ハートランドはキリンが製造しているプレミアムビールで、ぼくが一番好きなビールです。
何が良いって、ホップの香りとコクと喉ごしのバランスの良さ。
一時期ブログ記事のネタが尽きて「ハートランドが飲みたいなぁ!」という迷走記事も書いたことがあるくらい。
最近は瓶で置いているスーパーも増えたけど、生で飲める店ってなかなか無いからこれは超高評価。

でも高評価って言っても、そんなに飲めない、一緒に行く人もない自分は縁がないのよね・・・。
とWEBを眺めていたら、なんと目を疑う情報がっ!


チケット制で単品注文が可能だぁぁぁ!

WEBを熟読してみるとアラカルト利用の説明もありました。
ぼく同様に諦めていたけど希望が見えてきた皆さん、ぼくと一緒に学習してみましょう。
まずはチケットを購入するようです。
料金は11枚綴りで3,001円。
端数の1円を丸めなかったのは気合なのか努力なのか。

で、各メニューに定められている枚数で商品を購入するって流れ。
シンプルですね。
気になる引き換え枚数一覧がこれだぁ!

ビールの話を出した時からぼくの頭にはビールしかないんですけど。
そのビールはチケット1枚!
シールで貼られているように、価格にして301円。
ビール1杯301円ってヤバすぎー。
お祭りの会場とかだと、下手すると500円とかしますからね。

よく見てみると他に看板にも記述がありました。
一人飲み大歓迎!と(←拡大解釈)

酒も弱い、一緒に行く人もいない、で縁がないと思っていたビアガーデン。
もしかしたら人生初のビアガーデンデビューを地元で飾れるかも知れない。
そんな希望が見えてきました。

もし平日の開店直後に伊勢丹浦和店の屋上の「端っこ」で「ハートランド」を「一人」で飲んでいる男がいたら、それは間違いなくぼくだと思います。
みんなも伊勢丹浦和店のビアガーデンで、飲み食いしようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
伊勢丹浦和店
浦和ビアテラス

【まつ直近記事3本】
(140)『さくら草まつり中止を受けて日本酒を飲む』
(141)『テイクアウトしてみたぞおぉぉっ(もつ焼 大阪屋)』
(142)『新しい生活様式での映画鑑賞inさいたま市!』