与野公園のバラ園では、秋バラが見頃を迎えようとしています。
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カテゴリー: 花・自然・公園
オレンジ色の華やかな景色 見沼代用水西縁「ヤブカンゾウ」ガイドツアーのご案内
鮮やかなオレンジ色です。(7月3日撮影)
見頃と言っていいのではないでしょうか。
【7月3日更新】
サクラや菜の花、ヒガンバナにコスモス、季節ごとに華やかな景色を見せる見沼代用水西縁
6月下旬から7月上旬にかけてはヤブカンゾウが咲き、オレンジ色に彩られます。
今(6/20現在)はつぼみですが、これから一週間ぐらいで一気に咲くだろうとのことです。
ヤブカンゾウの景色をより多くの人に楽しんでもらいたいと、見沼田んぼ地域ガイドクラブがガイドツアーを企画しました。
ツアー当日は、さいたま新都心駅をスタート/ゴール地点として約6.3キロの行程を歩きます。
景色を楽しみながら良い運動にもなりますね。
申込みは今月までの先着20名ですので、ご希望の方はお急ぎを!
【見沼たんぼのヤブカンゾウ鑑賞ガイドツアー】
■日時
平成26年7月5日(土)8時30分集合(小雨決行)
■集合場所
さいたま新都心駅改札を出てすぐ(向かい側のベンチ)
■コース
距離:約6.3km
さいたま新都心駅⇒北袋橋⇒見沼代用水西縁⇒山崎橋⇒(折返)さいたま新都心駅
※北袋橋:コクーン新都心南側の道路の延長上にかかる橋です。
※山崎橋:埼玉県道1号さいたま川口線の延長上にかかる新大道橋の脇にある橋です。
■参加費
1人300円(資料代など)
■持ち物
飲み物、雨具、筆記具
■案内人
NPO法人カンゾウを育てる会
■申込み
所定の申込書をご利用のうえ、メール又はファクスでお申し込みください。
※必要事項が記入してあれば任意の様式でも構いません。
(申込書のダウンロードはコチラから)
締切:6月29日(日)
定員:20名(先着)
■申込先・問合せ
見沼田んぼ地域ガイドクラブ
ツアー実施責任者:大神
TEL/FAX:048-833-9592
Mail:o-gami@jcom.home.ne.jp
見沼たんぼ地域ガイドクラブのホームページはコチラ
NPO法人カンゾウを育てる会のホームページはコチラ
このヤブカンゾウですが、土手の雑草が手刈りから機械刈りされるようになると、花芽も一緒に刈り取られ、姿を見せなくなったそうです。
その様子を憂慮した故島崎市太郎翁が、平成5年頃から花芽を刈らぬように、一人で雑草を手刈りして整備を始めました。その活動が地域の人たちにも広がり、活動団体が組織され、今や1.5kmにかけて咲くようになりました。
保全・育成をしているNPO法人カンゾウを育てる会さんは、約20年以上も活動しています。
本ツアーを企画し、見沼たんぼの保全・ガイドをしている見沼たんぼ地域ガイドクラブさんは、養成講座を経た見沼田んぼのスペシャリストです。
内容の濃いガイドツアーになること間違いありませんので、興味のある方は是非お申し込みください!
染谷花しょうぶ園のご案内
染谷花しょうぶ園の花しょうぶが見頃を迎えています!
(係の方にも確認したので間違いありません ^^)
色とりどりに咲いています。
花しょうぶってこんなに種類があるんです!
毎年、見頃の六月に開園する当園は、約8,000平方メートルの敷地に約200種20,000株もの花が咲き誇る、県内でも有数の規模を誇ります。
園内には、花見台や八つ橋などが設けられ、情緒あふれる造りとなっています。
イスもたくさんありますので、ゆっくり座って眺めることもできますよ。
個々に目を向けてみると…
多くのお客さんが来ており、皆さん口々に「これはすごい!」とおっしゃっていました。
一見の価値は必ずあります!是非ご来場ください!!
【染谷花しょうぶ園】
■所在地
さいたま市見沼区染谷2-248
■アクセス
・公共交通機関
大宮駅東口よりバス 染谷新道方面行[染谷新道]下車徒歩10分程度
(バスによっては停車しない場合もありますので、乗車時にご確認ください。)
・車
約40台(有料300円)
■開園期間/時間
6月1日〜6月末日/9時〜17時
※6月中は無休
■入場料
大人(中学生以上)500円
小人(小学生のみ)200円
75歳以上平日 200円
75歳以上土日祝日 500円
団体25名以上 400円
■問合せ
電話:048-683-8787
園内には土産品の販売や茶店もありますので、花菖蒲と共にお楽しみください。
甘味はとても美味しかったです(*^-^)
バラ鑑賞の楽しさ倍増!与野公園バラ園ガイドツアー
今年も大盛況のもと5月17日・18日に開催された与野公園の「ばらまつり2014」
今年も色とりどりのバラが咲き誇っています。
ちなみにこのバラ園、約170種類3000株ものバラが咲いているんです。
しかも無料ってところがまたすごい。
このバラ園、業者さんだけでなく、バラサポーターさんがボランティアで管理しています。
このサポーターさんの情熱がとにかくすごいんです。
私も何度かお話を聞かせてもらっていますが、お話を聞く度にバラ園が好きになってきます。
毎日のように様子をを見ている方もいらっしゃるようですよ。
続きを読む バラ鑑賞の楽しさ倍増!与野公園バラ園ガイドツアー
さいたま市の背中(72)『別所沼が沼じゃなくなってる!』
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
世間は土曜日からゴールデンウィークですね。
今年は並びが悪いですが、ぼくは有給を駆使して本日既にGW突入しました!
寒かったり暑かったり服装に困る今日この頃です。
週末の朝方に自転車で5分の距離にある別所沼公園に行ってきました。
ここは人口百万人都市さいたま市のセントラルパークと言っても過言ではないでしょう。
小学生時代に写生大会があったり、大学生時代に今の恋人と逢瀬したりと想い出が詰まっている公園です。
過去にも何度も記事にしているから引用しようと思ったのですが、画像が全て消えていたので止めました(どうなってるの?)
それでも興味があるという方はこちらからどうぞ。
しかーし、この日は何か様子が違う。
沼が沼じゃないのだ!
何なんだ、これは。
天変地異の前触れか!?
いたずらにしちゃ手が込んでいますな。
公園内を歩き始めて、答えはすぐに見付かりました。
かいぼりとは:池や沼の水を一旦抜いて底の泥を天日干しし、水質改善や外来魚の駆除などを図る作業、とのこと。
知ったかぶりしていますが、ソースはこちらです。
これでコピペ騒動になったら大変ですからね、正直に言います。
引用:毎日新聞2014年4月20日朝刊地域面より
どうやら別所沼公園はん、定期メンテナンスのようです。
少し前も東京の井の頭公園でかいぼり作業があってニュースになっていました。
2014年はかいぼりブームなんですかね。
関係ないけど、この写真のヌゥ、目線隠れてるのがいやらしいですね。
ウヘヘヘ
このかいぼり作業、なんと
87年ぶり
とのこと。
ぼくは当然として、ぼくの父親も生まれていない。
こりゃハレー彗星、なんとか流星群並にレアですぜ、
逆算して前回実施は1927年。
1927年は何があったか!
…とお決まりのwikipediaをチェックしてみたけど、どれもイメージが沸かないので引用をやめました。
せっかくなので一周してみました。
ぼくみたいにテンション上がって飛び込まないためか、策が張り巡らされています。
別所沼公園は別所沼弁財天があります。
長年の間、地域と公園を見守ってくれていたのでしょう。
しかしこの別所沼弁財天、ちょっと扱い軽すぎぃ!
先日の調神社のウサギさんとは大違いですね。
先日のウサギさん
別所沼は釣り人の憩いの場でもあります。
魚たちは一体どうなったのか!?
上の新聞記事にも書いてあるけど、トータル約1100匹、
最近価格高騰が話題になったウナギも4匹いたとのこと!
87年ぶりのかいぼり作業。
次はいつでしょうか。
綺麗に守られ続けていれば、ずーっと先なんでしょうね。
例えばそれが100年後に行われたとして。
100年後に別所沼公園に来た人たちが、2014年にここで過ごしたぼくたちのことを想ってくれたら嬉しいですね。
きっと87年前、1927年にもぼくみたいに「レアじゃね!?」とテンションが上がった青年がいたと信じてます。
ロマンチック。
おしまい。
【まつ過去記事3本】
(69)『スカイツリーからさいたま市は見えるか』
(70)『さいたま市、大雪!』
(7!)『お花見at調公園』