さいたま市の背中(120)『日本で一番新しいスタバ!さいたま南与野店!』


どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

ぼくは「埼京線沿線最後のユートピア*」と呼ばれる南与野に住んでいます。
*埼京線沿線で駅前が一番開発されていない。まつ調べ。

そんな南与野ですが、スーパーができたり、コメダ珈琲ができたり、
マンションの建設が進んだりと、なかなか賑やかな感じになってきました。

そんな駅前開発に拍車をかけるかのように、
本日スターバックスさいたま南与野店がオープンしました!!
日本で一番新しい(2018.7.7現在)スタバの店舗です!!

個人的にはスタバ派ではないのですが、おらが街にスタバが出来るってことで、
スタバ派じゃないぼくも大興奮をして、今日のオープンを心待ちにしていたのです。

そんなスタバ南与野店のロケーションですが、
南与野駅から徒歩7分くらい、埼大通りと埼京線が交差する位置にあります。
なお本日現在、グーグルマップにはまだ反映されていませんでした。

スタバから埼大通りを西に5分ほど歩くとコメダ珈琲がありますが、今日の所はコメダの方が混んでいました。
コーヒーの味もフードメニューも空間創りのコンセプトも違うので競合はしなさそうです。
駐車場はコメダの方が入りやすい。スタバは一旦信号を曲がり横道に入る必要があります。



店舗外観はこんな感じ。
敷地の半分は庭・テラスという贅沢な作りです。


オープン初日だから行列ができてました、と思いたい。
店舗内は天井が高く、窓も大きくて開放的な雰囲気でした。
コンセプトは「音楽・アート・お庭」とのこと。
「アート」だけなぜ英語なの?としきりに気になった次第。


エントランスの裏側となる埼大通り側からの景色。
南与野駅側から歩いて来ると、こちら側の階段を上がることになります。
入り口とは高低差があるので、裏側はこのような高さのあるテラスになっています。
埼大通りといえば日本一長いケヤキ並木としても知られているので
新緑の夏も良いですが、秋も紅葉が紅葉を楽しめると思います。
ちなみに通りを挟んで焼肉屋があるので、時間帯によってはテラス席は焼肉の匂いも楽しめます。


スタバといえば、やはりあれですね、勉強・仕事をする人たち

やはりいました。

それにしてもオープン初日に早くも安住の地を切り拓く彼ら彼女らの開拓力には感服します。
ぼくも半ノマドワーカーだけど1時間弱しか集中力が持ちませんから。
でも朝方とかは集中できそうだから今度いってみよう。



首都圏だと特に駅前とか、狭いレイアウトの店が多いのだけど
南与野店は一戸建ての店舗、それもアートがコンセプトの一つということもあり内装も凝っています。
椅子やテーブルは木製、または木目調。
インストアのコンサートとかイベントとかやったら盛り上がるんじゃないかな。
というかこういう所で酒を飲みたい(←わがまま)


夜にまた戻ってきました。
前述のようにスタバ派ではないぼくがスタバに一日二回来るのは奇跡です!
なんてったって近所ですからー。

お庭に凝っているということもあり、照明も綺麗です。
仕事帰りに店内ではなく外でボーッとしながら一杯ってのもいいかも。
そういう意味では庭のないコメダとは違う楽しみがありますな。

スタバ周辺というか、南与野周辺が基本的には住宅街です。
地元民としての勘ですが、平日の夕夜は学生や会社帰り層で混みそうです。
その反面、平日の朝昼や休日の夕夜は空きそうな予感です。
なお電源はなさそう。たぶん。使っている人はいなかった。

店舗データはこちら
営業時間は22時までなのだけど、オープン初日の今日は21時過ぎまでほぼ満員でした。

そんなスタバさいたま南与野店、みんなも行ってみようぜ!

おしまい。

【まつ直近記事3本】
(117)『やわらかシロコッペが武蔵浦和に出店!』
(118)『(クイック更新)けやき広場ビール祭りに行こう!』
(119)『スマホを失くしました(さいたま市で)』

さいたま市の背中(117)『やわらかシロコッペが武蔵浦和に出店!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

聞く所によるとコッペパンが静かなブームとかそうじゃないとか。
都内では新規出店が相次ぎ、フォトジェニックなコッペパンがネットで特集されていたりもします。

思い返せば、浦和にある「魔女のコッペパン」が昨年くらいからメディア等で取り上げられるようになり、
それが更に昨年11月に新装開店した浦和パルコに出店したくらいから「何かあるなぁ」とは思っていたのです。

先日、ネットサーフィンをしていた時にこんな記事を見付けました。

なんでも、コメダ珈琲がプロデュースするコッペパン屋が2月27日にオープンするとのこと。
その名も「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」。
これまで東京や大阪などの大都市では期間限定で出店されていたけど、
今回は埼玉県初出店ということで色々なメディアで紹介されていました。

この記事を読んだ時に思ったことがあります。

大阪梅田にも同時出店なのね。
梅田、出張で毎月行くけど、観光客も多いし、西日本の流行発信地だし。
店舗を出店するには良い条件でしょう。

一方で声を大にして言いたいことが。

普通の住宅地じゃん!
わざわざ電車乗って行くような場所じゃないし、流行など何も生まれない。
これをお読みの皆さん、武蔵浦和駅と言えば何が思い浮かびますか!?
梅田と武蔵浦和を擬人化したら梅田氏にフルボッコ確定ですわ。
強いて言えば埼京線と武蔵野線の乗り換えで乗客が多いですけれど。
でも店は改札の外だし!
そんなこんなでぼくは出店担当者を問い詰めたい。

とか担当者をディスりつつも、ぼくの地元に出店してくれたのは嬉しいことですね。
妻はオープン直後の閉店間際に行ったけど、行列が半端なくて、しかも売り切れで諦めたとのこと。
そんな大人気の「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」に行ってきたよ!


平日の昼前に降り立った武蔵浦和駅。
近年激しく開発が進み、なかなか綺麗な買い物スポットとなっています。
改札を出て目の前のショッピングセンタービーンズに入りそのまま一直線。


平日だったのに小さな行列ができていました。
そりゃあ夕方や休日は大変な行列ができるわな。
年配女性たちの後に続く働き盛りの30代男子のワタクシ。


オシャレの一言。
「インスタばえ」には一歩足りないけど、フツーにウマそう。
小倉があるのは、さすが「名古屋めし」って感じですね。
(名古屋めしについて知りたい人はWikipediaをチェックや!)


ディスプレイはこんな感じ。

実はここに来る前に、駅構内のうどん屋で昼ごはんを済ませて来たワタクシ。
ぶっちゃけ腹は減っていないのですが、一個ぐらいは食べられるだろう。
でもこの中から至高の一品を選ぶのは難しい!
悩んだ結果、「おなじみ!」とメニューに書いてあった小倉あんにしました。

武蔵浦和から自宅までは電車で2駅。
いつもなら途中で食べちゃうんだけど、今回は皆さんに紹介するために持って帰ってきたよ。

それにしても袋が可愛くて恥ずかしい。
平日の昼下がりに働き盛りの30代男子が持つには可愛すぎました。

約15分後、帰宅。
それではシロコッペちゃんを丸裸にしていきます。ぐふふ。

まずは服を着た袋に入った状態から。
この状態では間が持たない。
早速脱がしていくぜ!

でましたー。
もちもちの美白肌。
弾力はかなりのもの。
シロコッペちゃんはぽっちゃり系のようです。
丸裸にした状態でぼくはカメラマンと化しました。

もう我慢できない。
焦らさないでおくれ。
その次にぼくが取った行動は!?

コッペパンを包丁でグサリ。
これまでの人生でコッペパンを100個以上は食べて来たでしょうが
食いちぎるのが常で、コッペパンに包丁を入れるなんて生涯で初めてです。
でもシロコッペちゃんはそんな初めてのぼくの暴挙を弾力で包み込んでくれたのです。

断面はこんな感じ。
こりゃ美味しそうだ。
やっと一口目を口に放り込む。
やわらかい!
それが第一印象です。
見た目、具が少ないと思ったけど、むしろ丁度良い感じかな。
今回のは一番ベーシックなので、他のはもっとボリュームを感じるでしょう。

他にも沢山の種類があるから試してみたいな。
そんな「やわらかシロコッペ」、みんなも食べに行こうぜ!
期間限定出店が多い中、武蔵浦和店は特に期間が決まっていないようです。
とはいえ、いつまで出店するか分からないから、気になる人は直ぐ行ってみよう!

おしまい。

(参考リンク)
やわらかシロコッペ(ビーンズ武蔵浦和)

【まつ直近記事3本】
(114)『入場規制が掛かるヤオコー浦和パルコ店』
(115)『さいたま新都心けやきひろばのイルミネーション写真を上げてくよ!』
(116)『さいたま市けんてーをやってみた作ってみた』