さいたま市の背中(75)『さいたま市も空(港)と繋がっている!』

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武蔵浦和駅、4時27分、雨

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
前回記事でお知らせしたスマホ紛失ですが、心ある人の善意で手元に戻ってきました。
この場を借りて御礼申し上げると共に、再び連絡手段が確保されたことをお知らせします。

今回はさいたま市、その中でもぼくの地元旧浦和市から羽田空港へのアクセスについて。

最速で大阪に行かなければいけない仕事がありました。
夜行バスは苦痛を何度も味わっているのでパス。
となると飛行機しかない。
羽田⇒伊丹空港の始発便はANA6:15発。
しかしそれを目指して電車で行くと…

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空港6:19着。間に合わない!

もし車があったら、空港に泊めるという方法もあるのでしょう。
しかしぼくは車を持ってない。
自転車はあるけど、羽田空港までノンストップでも2時間半かかる(←行ったことある笑)

でも大丈夫。
始発電車よりも早い空港連絡バスがあるのだ!

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偉いぞ国際興業!凄いぞ国際興業!クリックでサイトへ!

運行会社は地元さいたま市の路線バスでもお馴染み、国際興業バス。
この浦和⇔羽田空港ルートが開通してまだ1年くらいと記憶しています。
実は利用をするのは今回が初めて。
だから記事にしてみたよ!

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乗車券は当日車内でも買えるみたいだけど、万が一売り切れたら嫌じゃん?
だから気合いを入れて3日前にコンビニで買いました。
運賃は1540円。
電車代の約1.5倍するけど、電車より快適で早いと思えば仕方なし。

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1番!

気合を入れ過ぎたのか、席番はナント1番。
コンサートで言えば、憧れのライブの最前列みたいなもんですね。
1番にあまり縁のないぼくは、バスだろうが1番は嬉しい。

さて、乗車券は買った。
次の問題は早く起きられるかだ。

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起床も1番!

普段ぼくは家を出る60分前に起きています。
それから逆算をすると、この日は3時45分に起きなくてはいけない。
それに加えて、2駅先の武蔵浦和駅までの自転車での移動を勘案すると更に15分。
つまりぼくは当日は3時半に起床しなければいけない。
朝ではなくもう夜ですな、これは。

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4時30分営業開始という駐輪場は…

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4時32分に開いた。

自宅最寄りの南与野駅からバスが出る武蔵浦和駅までは自転車で10分ほど。
この日の天気は雨。
雨の日は基本的に自転車に乗らないワタクシ。
でも電車はまだ動いていないから仕方なく自転車で。
湿気と風で最悪でしたね、クセ毛が。

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我が地元、武蔵浦和

今は2駅先の南与野という所に住んでいますが、元々は武蔵浦和出身です。
始発電車も動いていないこの時間、もしかしたら初めてかも。
雨粒が照明に反射されて綺麗だなと思いました。

前述の通りぼくの乗車券は1番。
平日だし、早朝だし、もしかしたらバス貸し切り状態なんじゃないかしら。
そう思って乗り場に向かうと…

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いるし!

何と既に到着している方たちが!
しかも意外と多い。
最終的には8人くらいいたかな?
ほとんどが当日車内での乗車券購入でした。
ぼくは明らかに気合を入れ過ぎたようです。

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定刻にバスきたー!

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気合の証もここで没収回収

バスは定刻4時45分に武蔵浦和駅4番のりばを出発。
運転手は早朝らしく爽やかなオニーさん。
国際興業の人選は流石です。

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武蔵浦和駅を出発する羽田空港行バス

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田島通りを西進する羽田空港行バス

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首都高速埼玉大宮線を南下する羽田空港行バス

ぼくはここで睡眠不足で力尽きました。

そして気付いた時にはバスを降りていました。
約50分間のバス旅(&睡眠)

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5時36分、羽田空港第2ターミナル着

ちなみにぼくが乗車した便の時刻表がこちら。

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素晴らしき定刻

そんなわけでぼくは無事6時15分の便で余裕で大阪に出発できたたわけです。
睡眠不足でフラフラでしたが。

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7時30分、大阪に降り立つ!

さいたま市では電車よりも早く空港にアクセスできる手段があります。
今回は武蔵浦和からでしたが、他にも大宮駅、さいたま新都心駅、浦和駅から出ているとのこと。
座れるし寝れるし快適だし乗り換えないしでおススメです。
空港好きとしては、単純に遊びに行く手段としても使ってみたいと考えています。
みんなもさいたま市からバスで羽田空港に行ってみようぜ!

おしまい。

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(73)『さいたま市の郵便局で働いてみますか?』
(74)『ラクーン大宮ひっそりとオープン』