(価格的に)手は出せない世界と分かっていても見入ってしまうクオリティ
どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。
ぼくは生まれも育ちもさいたま市(旧浦和)。
ガイドブックに載らないようなホットでシュールなスポットをお届けしています。
伊勢丹。
言わずもがな、日本を代表する百貨店です。
そんな伊勢丹が浦和にあります。1981年開店。
ぼくは1983年生まれなので、ほぼ同年代と言えるでしょう。
今でこそ浦和駅は東口にPARCOがあり、
ナント2015年秋には埼玉県初進出のatreが完成するというニュースも飛び込んできましたが、
ぼくにとっては伊勢丹こそが最も身近な百貨店だったわけです。
三越や高島屋を知ったのはずーーーっと後です。
そんなぼくもオトナになり、それなりの会社に入り、想定外にそれなりの生活を送れているのだけど、
それよりも更に上のハイ・ソサエティな人たちが集う店なのだなという印象。
そんな伊勢丹浦和店、Wikipedia情報によると新宿本店に次ぐ売上高2位、なんだとか。
一説によると、浦和駅周辺はタワーマンションが建ち始めた頃から富裕層が増えたから、らしい。
真偽は分かりませんが、まぁ確かに高そうな車が駐車待ちしているのをよく見かけますけど。
さて今回のもぎたてブログ、取り上げるのは伊勢丹のチラシ。
時代の流れから新聞は読まれなくなったと言われてる昨今、個人的には新聞というツールは必須。
普段チラシは3秒で新聞入れに突っ込んでいるのだけど、例外的に眼にとまるのは伊勢丹のチラシ。
特に伊勢丹のチラシを見たからって何かの購入に繋がったってことはないのだけど、
前述の通り地元百貨店という想い入れと、安売りだけではない情報も見てみたいという好奇心。
チラシってのは地域性があるだろうから、
きっと伊勢丹浦和店のチラシを他地域の人が見ることはないのだろうな。
そう思って今回、伊勢丹浦和店を愛する者として紹介してみるよ!
百貨店といえば物産展ですね。
特に北海道展となれば皆さんご存知の通り集客力は凄まじい。
伊勢丹浦和店では、今年が創業33周年という何とも中途半端なアニバーサリーイヤーでして、
そんな記念すべき今年は横浜中華街展が催されているとのこと。
浦和から横浜は湘南新宿ラインで1時間弱で行けてしまうなか、
それを浦和で催してしまおうというもの!
こう言うとチョット毒がありますが、実際にはココでしか出会えないラインナップとなっていたのです!
目玉は炒飯グランプリ。
なんと25種類もの炒飯のグランプリを決めるという来場者参加型のもの。
チラシには25種類すべての炒飯画像が載っていたのでした!
五目炒飯などの、ぶっちゃけ普通やん?というものから珍しいものまで。
カニ炒飯、海苔炒飯、天津炒飯とは想像付きますよね?
そんな中、「おまかせ炒飯」という多少投げやりな炒飯を発見。
皆さん、想像付きますか?
結局行って食べてみないと何がどうお任せされているか分からないようです。
これら25種類の炒飯、平均単価は900円ってとこか。
決して安くはないけど、まぁ手が出ないほどでもないでしょう。
そんな炒飯グランプリ、なんと明日11/10まで!
とにかく炒飯が食べたくなった者は伊勢丹浦和店に急げ!
残念ながらぼくは行けませんでした。
そんな25種類の写真だけでもお腹イッパイになりそうなぼくのナンバー・ワンはこちら!
高菜炒飯!
最近、高菜がマイブームなので。
あぁ食べたかったなぁ。
ネット投票も受け付けているなら、ぜひ一票を投じたい。
炒飯にスペースを割いてしまったけど、他にもこんなのもあります。
もはや肉まんでもなく、ナニまんと呼べば良いか分からないマン。
ちょっと勇気のいる価格設定だけど、誘惑の方が勝ちそうな見た目です。
さて、中華料理だけ宣伝していたら伊勢丹の名がすたるというもの。
ページを次に進めていくと、それこそ百貨店の本領を遺憾なく発揮していたのでありました。
伊勢丹といえばカリスマバイヤーも輩出しているファッションものですよね。
普段、仕事でもスーツを着ないぼくは、友人の結婚式にスーツが必要となりました。
今回は駅の反対側にあるPARCOで3万円のスーツを書いました。
3万円でヒーヒー言っている自分がいると思えば、20万円するジャケットを買う人もいるのですなぁ。
一体何が違うのかしらん。
ジャケットより高いバッグ。あれ、それって普通?分からなくなってきた。
最終ページには季節柄、クリスマス特集。
あぁそーね、先日ハロウィンも終わったばかりですからね。
この波に乗らないと、次はあっという間に正月モードですからね。
仕事も家事もしつつ、季節イベントの流れに乗る、あぁ忙しい!
はい、こんなわけで我が家に届いた一部の伊勢丹チラシの中身をお届けしました。
今後も浦和駅はatre進出に伴いますます発展しますが、ぜひ伊勢丹にも足を運んでみてください。
ぼくも最近PARCOに浮気モード(PARCOカードも作ったし)なので、たまには行ってみたいと思います。
おしまい。
(参考リンク)
伊勢丹浦和店
【まつ直近記事3本】
(74)『ラクーン大宮ひっそりとオープン』
(75)『さいたま市も空(港)と繋がっている!』
(76)『大阪市民とってのさいたま市は滋賀』