さいたま市の背中(177)『さいたま市民がさいたま市内のビジホに泊まってみた話 第2弾』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

ちゃっかりシリーズ化している「さいたま市内のビジネスホテルに泊まってみた」、第2弾です。第1弾は以下のリンクからご参照ください。

(129)『さいたま市民がさいたま市内のビジホに泊まってみた話』

今回宿泊したのは、JR浦和駅西口から徒歩約5分の場所にある「浦和ワシントンホテル」。



全12階、客室は140室、最上階にはレストランもある立派なホテルです。下のテナントエリアには飲食店やコミュニティFM(REDS WAVE)のサテライトスタジオ、保育園、ジムなどがあり、ビジネスホテルといえどもワンランク上の雰囲気を醸し出しています。







こちらのホテル、建物の存在感はあるので前々から知ってはいますが中に入ったのは初めてです。多くの人にとって地元のホテルに入る用事というのもそうそう無いとは思いますが。

ワシントンホテルは運営会社は藤田観光という大手企業で日本中に系列ホテルがあります。僕も日本各地のワシントンホテルに宿泊をしたことがありますが、各地域の旗艦的位置付けのホテルから、昭和感が漂う渋い雰囲気のホテルまで、様々なタイプのホテルを有しています。その中で浦和ワシントンホテルはその中間あたりに該当するのではないかと思いました。なぜならば・・・県庁所在地駅の近くにある立派なホテルながらとてもレトロな雰囲気を残していたからだ!その模様を紹介していきます!







ロビー階には浦和レッズの地元らしく沢山のグッズやサイン色紙が陳列。レッズファンはここに来るだけでテンションが上がりそうです。



さて早々に部屋へ向かいます。



部屋の鍵は何ともレトロなタイプ。僕は年間何十泊もホテルに泊まるけど、この鍵のタイプはなかなか見ないぞ。チェックイン時にこの鍵を受け取った時、かなり驚きました。久々に見たわ!って。



入室。至って普通のビジネスホテルですね。レイアウトは違うものの、前回宿泊した中浦和のプラザホテルよりは若干広いかも。空が綺麗。でも外の景色はプラザホテルの方が断然良かったな。だってプラザホテルは電車を見下ろせたからな。



浦和ワシントンホテルで宿泊した部屋からの景色は・・・窓から左方面を見ると辛うじて浦和駅西口交差点が。でも普段通過している交差点を上から見下ろすのも新鮮でした。



対比してみたくして交差点から見上げた写真がこちら。奥の茶色の建物がホテルですね。あの中の窓のどこかが僕が宿泊した部屋です。



こういう卓上湯沸機?も今やなかなか見かけない。先ほどのカードキーといい、どれだけレトロなの?と思い調べてみましたが、開業は1998年とのこと。そんなに昔ではない。その頃はまだ高校生でビジネスホテルなんて利用していなかったから比較のしようがないけれども。



最近のビジネスホテルはベッドにコンセントやUSBポートが組み込まれているのが主流ですが、浦和ワシントンホテルでは延長コードがニュッと出ていました。少しでも便利にしたい、しかしコストは抑えたいというホテル側の気合を感じます。



この卓上時計など今や滅多に見ないぞ。でもまだ全然綺麗だし使えるものは今後も使い続けて欲しいと思います。



ロビー階にはソフトドリンク、アルコールの自動販売機の他にロッテアイスの自動販売機も。市内にはロッテ浦和工場があるから地元繋がりで設置したのだろうか?

そんなわけで一通り館内を散策して翌朝の始発に備えて早々に就寝したのでした、ということにはならず(だってまだ15時台だから)、実際には浦和駅周辺で買い物や飲食をしました。チェックインが早かったからか分からないけど利用者はやはりというか少なめでした。まぁコロナ過だし、浦和だし(自嘲)。しかしそれでも浦和は官庁街だし、アリーナのあるさいたま新都心も近いし、アフターコロナでは今以上に必要とされることも増えてくるのではないかと思います。

時間は進んで翌朝、起きたのは3時半。



再び窓から浦和駅西口交差点を見下ろします。ここは眠らない街、ではなくシッカリ眠り街、浦和なので人通りは滅多になく、たまにタクシーが通るくらいです。同じ市内でも大宮とかだったら歓楽街もあるし人通りはありそうだけども。



チェックインを済ませ、来た時とは反対(駅側)から出ます。こちら側には駐輪場が併設されているので、館内のテナントを利用しに来た人はこちらに停めているのでしょうね。



朝4時半の浦和駅前。日中にこんなところで撮影をしたら間違いなく轢かれます。

そして僕は浦和駅発の始発電車に乗り、新鮮な気持ちでさいたま市から旅に出たのでした。

おしまい。

(参考リンク)
浦和ワシントンホテル
Wikipedia-浦和ワシントンホテル

さいたま市の背中(176)『唯一無二で医食同源!百歩ラーメンを食す!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

まだまだ寒い日が続く平日の昼下がり、久々に「百歩ラーメン」に行ってみようかね、ということで北浦和エリアへ。さいたま市内のラーメン激戦区として名前は上がることは多くはないであろう北浦和、実は結構な数のラーメン屋があります。僕の脳内地図にも北浦和駅周辺には東口西口を合わせて10店舗以上あったような記憶。

実際どれだけあるのか?地図アプリで「北浦和 ラーメン屋」で検索をしたらこれだけヒットしました。10店舗は優に超えますね。なお百歩ラーメンは一番左下に位置しています・



その中で百歩ラーメンは開店して20年以上が経つ、北浦和エリアで存在感を放ってきたラーメン屋です。県南を中心に7店舗(本記事投稿時点)ありますが、ホームページを参照すると発祥はさいたま市のようですね。



「唯一無二」という言葉の「ラーメン部門」があるとすれば、僕は百歩ラーメンに一票を投じたい。その理由が「医食同源」の言葉が表す通り、身体の調子を整えてくれそうなスープ。札幌味噌、博多豚骨、喜多方醤油、など色々なジャンルがある中で、百歩ラーメンはその中のどこにも当てはまらない特徴的なスープを提供してくれます。



系統としては豚骨ラーメンに近いのだけど、「医食同源」の言葉の通り、もしスープだけ飲んだら健康食品になるんじゃないか?というような深みがありつつもアッサリとした味です(←語彙力・表現力が乏しいだけで褒めています、物凄く)。



開店時間は11時。ランチタイムは半ライスと、表には書かれていないけど小鉢も付いてきます。

その小鉢がこちら。一時期はミニサラダだった時もあります。まぁ今は根菜類が高騰していますからね。



個人的に好きなポイントが調味料の選択肢がとても多いこと。順不同ですが、醤油・唐辛子・故障・酢・胡麻・大蒜・胡椒・高菜・長葱(←全て漢字で統一してみた)。気分に合わせて味変も楽しめます。その中で僕のおススメは長葱と高菜。



小鉢の次は半ライス。高菜を乗せます。これがまた辛い。辛さには強い僕でもそう思う辛さ。普通の高菜ならもっと乗せるけど、百歩では遠慮気味です。逆に言えばこれだけでも十分美味い、ご飯がススム。



小食気味の自分にとっては小鉢→半ライスだけでもそれなりにお腹が膨れて来た頃、本命のラーメンが到着。看板メニューの百歩ラーメン+味玉トッピング。メニュー一覧は下に引用させて頂いていますが、百歩ラーメンは720円。なかなか良心的な値段ではないでしょうか。物価高騰時代で結構な努力をしているのではないかと察します。

上述の通り、スープはアッサリかつ深みがあります。それでいて中太の麺はその見た目以上にシッカリとした触感、ドッシリとした重みがあり、思いのほかお腹が膨れます。どっかで飲んできた帰りに罪悪感に浸りながら食べるには最高ですね。

「お腹が膨れます」とか言いっといて替玉もしたんですけどね。いやぁ、100円なら行くっしょ。

北浦和店は駅から若干離れていますが開店後には満席になるくらいの人気店です。正午を回ると行列もできていて、入店を断念したことも数知れず。コロナ過前は深夜2時まで営業していたので、夜遅くの盛況振りも店舗前を通る度に見かけていました。

隠れたラーメン激戦区の北浦和エリア。「唯一無二」で「医食同源」のラーメンを食べてみたい時は百歩ラーメンに行ってみようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
百歩ラーメン

【浦和レッズレリーフ】新たに2基設置されます〜対象店舗ご利用で特製クリアファイルがもらえる!〜

毎年恒例!伊勢丹浦和店前に新たな浦和レッズレリーフが設置されます。今年は関根貴大選手の足型と、天皇杯優勝記念プレートです!2022シーズン浦和レッズのホームゲーム開幕戦に合わせて、令和4年2月23日(水・祝)に公開されます。

関根選手は浦和レッズユースからトップチームに昇格し活躍。海外移籍を経て2019年に浦和レッズに復帰しました。ゴールを奪いに行くドリブルにはワクワクしますね!今シーズンから背番号は14に変更となり、副キャプテンにも就任。今シーズンも活躍が期待されます!

昨年12月のあの劇的な天皇杯優勝は記憶に新しいですね。既に設置されているプレートの中には、これまでのJリーグ、天皇杯、チャンピオンズリーグなどの優勝記念もあります。ここに第101回天皇杯優勝という輝かしい記念プレードが追加されます!

 

さらに今回は、3年ぶりにクリアファイルが作製されます!
こちら↓は2019年に作製・配布されたクリアファイルです。これ一枚で設置レリーフの歴史が全て分かってしまうものでした!レリーフは今回の2基追加で69基にもなります!

※2019年作製クリアファイル

レリーフの設置を記念し、公開日の2月23日から、クリアファイル配布対象店舗で達成条件を満たした方(一定金額以上のお会計をされた方など)に、先着で特製クリアファイルがプレゼントされます。お会計の際に、「特製クリアファイルをください!!」と一言お声がけくださいね。

さらに、キャンペーン画像↓を提示するとお得な特典を付けてくれる店舗もあります。浦和レッズはもちろん、街中のお店も応援して貴重なプレゼントをゲットしましょう。

浦和レッズレリーフ キャンペーン画像

【令和3年度浦和レッズレリーフの設置について】
設置場所:JR浦和駅西口 伊勢丹浦和店前(さいたま市浦和区高砂)
公開期日:令和4年2月23日(水・祝)から
※詳しくは、さいたま市HP(こちら)をご覧ください。案内動画や関根選手の特別メッセージ、足型作製の裏側もご覧いただけます。

【浦和レッズレリーフ公開キャンペーン(クリアファイルのプレゼント)について】
実施期間:令和4年2月23日(水・祝)から令和4年3月8日(火)まで
配布方法:対象店舗で達成条件を満たした方に先着でプレゼント
※詳しくは、さいたま市HP(こちら)をご覧ください。配布対象店舗や特典についてご確認いただけます。

■お問合せ
主 催:さいたま市サッカーのまちづくり推進協議会
事務局:さいたま市スポーツ振興課
電 話: 048-829-1058

■レリーフの鑑賞及びキャンペーン対象店舗来店時には、密を避けるとともに、マスク着用や手指消毒など、新型コロナウイルス感染症の感染対策にご協力ください。また、発熱等の風邪症状がある場合には、来場・来店を見合わせてくださいますようお願いします。

 

当協会作製の街歩き動画「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」でも、浦和レッズレリーフを紹介しています。「中山道浦和宿コース」は、地元を知りつくした、さいたま市観光ボランティア・浦和ガイド会おすすめのコースで、浦和駅をスタートし、浦和宿の歴史を辿りながら、浦和らしいスポットを巡ります。
宿場町、うなぎのまち、文教都市、そしてサッカーのまちと多彩な魅力をもつ浦和のまちをたっぷり楽しめるコースです!ぜひ【さいたま歩き】を楽しんでみてください!

さいたま市の背中(173)『まん防で楽しむ一人飲み:ねぎ浦和店』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

埼玉県で再び発出されているまん延防止重点措置、略して「まん防」(本記事投稿時点)。様々な制限が課されている日々ですが、前回までと大きく違うのが「飲食店で比較的気兼ねなく酒が飲める」ということではないでしょうか。もちろんそれには様々な要請が絡んでいるわけですけども。
埼玉県におけるまん延防止等重点措置等に基づく要請

特に埼玉県は他の自治体と違い、酒類提供を行う飲食店は来店者にワクチン接種証明や陰性証明書の提出が必要な「ワクチン・検査パッケージ」を運用している唯一の自治体、らしい(同)。他の自治体の最新情報は各々ご確認頂くとして、少なくても埼玉県で飲酒をするには、これらの書類が必要というわけです。
飲食店等における「ワクチン・検査パッケージ制度」について

たまには地元の居酒屋で飲みたい、ということで向かったのは過去にも記事にしたことがある「串焼亭ねぎ浦和店」。店名の通り埼玉の名産品、深谷ねぎを中心とした料理を存分と味わえる埼玉のローカル居酒屋です。
注:当然ながら旬があるので、一年中深谷ねぎ使用というわけではありません。



今回のまん防下の埼玉県で飲むのは初めてでした。もしかしたらまん防期間中は休業かも?下手したら閉店か?(←厳しい状況下でこういう事例が本当に増えてしまっています・・・)という失望に備えて数日前に偵察をしておきました。そしたらどうやら営業は継続している様子は伺えました。

しかし前回までとは違うことを発見。



それが「飲酒にはワクチン接種証明書が必要」ということ。仕方ないとはいえ、この段階で「面倒!」と脱落してしまう方もいるのではないでしょうか。



僕自身は元々スマホのアプリで取得してありました。なお実際に活用をしたのが、今年1月の旅先のホテルでの「接種完了者向けプラン」で宿泊をした時が最初。そして今回が2回目となります。入店して早々に提示を求められました。しっかりしている店です!

早速注文していきますよー。



最初の生ビール。僕自身はこの形のジョッキは他ではあまりお目にかかることはなく、このキリンのジョッキで飲むと「ねぎに来たなー」という実感が沸きます。なおねぎはジョッキを冷やしておかない店です。個人的にはその方がビールのコクが味わえて好きなんですよね。



最初にオーダーしたツマミ類。黒チーズととり紅天という、甘さと辛さの正反対な組み合わせ。そして苦みのあるビールを流し込む。最高かな!



最高ついでにとり紅天の拡大画像。紅いのは紅生姜です。中身は商品名の通り鶏肉。かなりオリジナリティの高い一品ではないでしょうか。値段は160円。お値段以上の美味さです。



続いて串焼き類。左からねぎま、とりもも、うずら。野菜、肉、卵と健康バランスに配慮しました(つもり)。

一人飲み&コロナ過なので黙食です(一人でベラベラ喋っていたらアブナイ人だけど)。この時点でビールは2杯目。



お次は「ねぎ」という店名の通り、看板メニューの一つである「ねぎ天」、つまりねぎの天ぷらですね。シンプル極まりない一品だけど、それ故にねぎの甘味を存分に味わえます。なお、お願いすればハーフサイズにも対応してくれるけど、僕は余裕でノーマルサイズを注文。誰かと一緒ならシェアをして丁度良いサイズなんだけど、今日は一人飲みなので独り占め。



味変用の調味料も独り占め。先ほどのねぎ天は天つゆの他、塩でも堪能しました。



フードメニュー



その時々で変わるオススメフードメニュー



ドリンクメニュー



マスコットキャラクター?

メニューを見れば分かるように、それぞれの値段はリーズナブル。隣で一人飲みしていたオジサマなんて、アルコール2杯とフード1品で1,000円以内でお会計を済ませていた達人でした。そんな僕のお会計は1,000円で収まるわけもなく・・・・



2,410円!いや、これでも十分安いって。3杯飲んで、それなりに食べているのだし。お通しも無いし!同じような居酒屋で同じ物を飲み食いすると多くの場合はもっと行くはず。



滞在時間は40分弱でしたが、お客は一人飲み客が僕を含めて2人、グループ客が2組でした。17時の開店直後に行ったっていうのもありますが、通常であれば18時前には満席近くなります。やはりそれだけコロナ過の影響、そして証明の提示というのが大きなハードルになっているのか・・・。

明けない夜はない、とは言いつつもチョット長すぎるんでないの?と思いますが、それでもやはり未来に光が差すことを願ってやみません。みんなも可能な限り感染対策をして許された範囲で飲食を楽しもうぜ!

おしまい。

(参考リンク)
串焼亭 ねぎ浦和店

さいたま市の背中(172)『がっつりランチを食べたい時のおススメ!てけてけ浦和店』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

JR
浦和駅周辺は県庁所在地ではあるものの住宅地が多い印象で、ランチをしよう!と考えた時に、同じ東北本線沿いの大宮とか赤羽とかに他に比べたら選択肢は決して多いわけではありません。もっともランチ難民にならない程度はありますけども。

ランチをがっつり食べたい時ってありますよね。浦和駅周辺で空腹を覚えた昼に僕がよく行くのがこちら、てけてけ浦和店。



てけてけは首都圏を中心に展開している鶏料理を中心とする居酒屋チェーンです。公式サイトによると埼玉県には5店舗あり、そのうち2店舗がさいたま市内、北浦和とここ浦和にあります(当記事投稿時点)。ただしランチ営業をしているのは浦和店のみのようです(同)。

全体的な店舗数も多くはないので、「ローカルチェーン」とも言えるのかな。旅が多い僕は旅先ではこういうローカルチェーン店はチェックしてしまいます。



そんなてけてけはランチがとにかく凄い。ボリューム満点。見てください、こちらのメニュー。爆盛りのご飯なんて漫画レベルですね。そして定食そのものも美味しそう。何よりも安い。



コロナ過ではランチは平日のみなのでそう頻繁に利用するわけではないけど、腹が千切れるほど食いたい!という時は真っ先にこちらに来ます。入口はこのように階段になっていて店内の様子が伺えないので最初は勇気がいるかも知れませんが店員さんはフレンドリーなのでご安心を。



注文は現代的にタブレットで。コロナ過では嬉しいシステムですね。店員さんに急かされることもないのでゆっくり検討ができます。



入口の看板にもあったランチメニューがこちら。唐揚げ、ハンバーグ、生姜焼きなど、ザ・定食!という感じのメニューが目白押しです。

てけてけの良いところ。それはビールが安いこと。そしてランチ時間帯から飲めちゃうこと。



定食を決めるよりも前にビールを投入します。平日の昼間から飲んでいる人は・・・まぁ少ないですね。もしくはゼロ。ビールを注文する度に厨房が意表を突いたみたいに若干慌ただしくさせてしまうことがたまに申し訳なく思います。飲むけど。

さて定食を選びます。正直ね、そんなに腹は減っていなかったのですけどね。記事にしておいて普通の唐揚定食を食べたら普通の食事じゃないですか。だから選びましたよ。普段は注文をしないデカ盛りやみつき唐揚げを!冒険だ!

その代わりご飯では冒険はしませんでした。確実に残してしまうので。爆盛りを期待していた皆さん、ごめんなさい。

平日の昼からビール来たぁぁ!プレモルです!197円(税込)なら3杯くらい飲んでしまいそうですが、さすがに居酒屋タイムではなくランチタイムなので1杯に抑えます。ここのお店のビールはグラスとサーバーもちゃんと管理しているとみえ、いつ注文しても旨いです。そうやってビールで喉を潤しながら待つこと5分・・・

唐揚げデカ盛り来たあああぁぁぁァァァ!うまそおぉぉォォ!1000円で見られる夢ですね、これは。学生時代は500円のランチで大喜びしていたのに。大人になって良かった。



定食全景。味噌汁とお新香もあるぞ!鶏料理の店だけあって普通に旨いです。

実は浦和での唐揚定食には悪い思い出があります。同じ浦和駅周辺の居酒屋のランチ、もちろん名前は伏せますけども、唐揚げ放題!というキャンペーンをやっていて(分かる人にはこの時点で分かるかも)、その言葉に釣られて行ってきたことがあるんですよ。「食い尽くしてやるぞ!」という勢いで。もう1年くらい前のことですけど。その唐揚げが「コレ何の肉!?」と突っ込みを入れてしまうような物体だったんですよね。おまけにお代わりを頼んでもなかなか出てこない。あれは悪夢だったなぁ。以後、唐揚定食には本能的に警戒をするようになってしまいました。



なんせ唐揚げが多いもんだから先にご飯を食べ終わってしまいました。でも僕はオカズだけでも行ける人なので問題ありません。飽きずに全て平らげました。マヨネーズが千切りキャベツに添えられていますので若干の味変は可能でした。

店内はこんな感じ。明るくて良いですね。夜はコロナ過前に一度だけ来たことがありますが、その時は大変賑わっていました。

てけてけ浦和店はJR浦和駅西口から徒歩約3分!浦和でランチをがっつり食べたい人はてけてけ浦和店に行ってみようぜ!

おしまい。



(参考リンク)
てけてけ浦和店