さいたま市の背中(148)『がんばろう さいたま!商品券をゲットしたよ!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

さいたま市は最低気温が0度やマイナスになる日が増えた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

口を開けば「コロナ」と発してしまう一年でしたが、「経済との両立」というキーワードも耳にする機会が多かったのではないかと思います。
国はGoToなんとかを、地方自治体も様々な景気刺激策を繰り出して、何とか経済を下支えしようと躍起になっています。

今日取り上げる「プレミアム付き商品券」も事あるごとに繰り出される、ある意味「お決まり」の政策ではありますが、ぼくも過去に何度か商品券を購入し、微力ながら地元経済に自己資金を投入してきたことがあります。
皆さんの街にもありましたでしょうか、プレミアム付き商品券。

そんな11月のある日、さいたま市のホームページを巡回していたら、こんなページを見付けました。

我ら街さいたま市も「プレミアム付き商品券」を発行するってよおぉぉォ!(注:既に購入期間は終了しています)

プレミアム率は20%。つまり1冊10,000円の商品券を購入すれば2,000円が付いてくる!
2,000円あれば何ができるって。少し豪華なご飯、読みたかった本、破けた靴下の買い替え・・・色んなことに使えます!
こりゃ買うっきゃない!買ってさいたま市の経済に貢献じゃぁ!

そんなわけで所定のホープページから応募。
なお総発行枚数は60万冊で1人最大5冊まで購入可能とのこと。

そこでぼくが考えたことは「はて、何冊買おうかしら」というもの。

というのも、ぼくは元々物を買う方ではなく、前回の商品券の時は買う物がないまま使用期限が迫り、最後の方はビールとか保存食品とか大量に買い溜めし、それでもなお消化しきれず、結局は紙屑と化した、という苦い過去があるのです。そもそも普段は市外にいることが多いので、「さいたま市で消費する」って時点でかなりハードルは高かったんですよね。

でも今回は計画的に使い切ろう!と決意して、上限の5冊分を購入することにしました。
なお今回の商品券の使用期限は2021年3月31日まで。
まぁ何とかなるだろう。いざとなったらビールやウィスキーを買いまくろう(←成長なし)

当然ながら応募多数の場合は抽選となるわけです。ぼくの場合は上述の経緯もあるので、まぁどっちでも良いやと大して期待もせずに応募後の日々を過ごしていました。

そんなわけで応募したことすら忘れかけていたある日のこと。

なんか届いたぁぁ!
どうやら当選していたようです。
実際はどれくらいの応募率かしらと思っていたら、ホームページ上で発表されていました。

最終的にはめでたく(?)抽選となったようです。しかしさいたま市の人口は約120万人いるのに、思ったより応募者は少なかったのかな、という印象です。ぼくもたまたま知ったから、そもそも知らなかった、という人も多かったのかも。
それにしても無効応募が1万名以上って・・・一体なにしたんだ?

この通知はあくまでも「当たったよ」というお知らせであって、この次に「商品券代を振り込みたまへ」と続きます。応募しただけなので当たり前ですが。

そんなわけで「50,000円」という滅多に手にしない札束を手に、即日といっても過言ではないくらい素早く郵便局で振込をしたのでした。

振り込んだのは11月下旬頃だったか。
それから1週間経過、2週間経過・・・送られて来ねぇ!どうなってんだ!
もう使用開始の12月5日も過ぎているよ!

さすがに2週間が過ぎて心配になったのでホームページを見てみると。オーマイガっ!しかし事故などではなく待つしかない、ということがこれで分かりました。

そんなぼくが今のうちにできることは一つ。

使用可能店舗のピックアップ!
なんだかぼくの生活実態を公表しているようで恥ずかしいですが。
調べてみると、いつも行く店で使えたり、その逆があったりで一喜一憂していました。

こんな感じでホームページ上から取扱加盟店の一覧をダウンロードすることができます。

そんなこんなで60,000円分の商品券を使い切るシュミュレーションをしていた12月中旬ここと。

遂に!届いたぁぁ!
今度は先日の当選通知みたいにペラペラじゃないぞ!むしろ重みを感じます!
開封する前に封筒をあらゆる角度から観察してみます。
この厚さを見よ!この中に60,000円分の商品券があるのだ!

金券!金券!
この厚さがお金だと思うとテンションが上がります。
並べてみた。
なお1冊12,000円分で、そのうち2,000円がプレミアム分。それが5冊で計60,000円分!

券種は2種類あります。

まずこちらが、大型店以外で使える500円券。


そしてこちら全店で使用できる共通券。

大型店かどうかはフロア面積で決まっているようです。例えば我が家の近所にある大型スーパーでは専用券は使えず共通券しか使えません。
むむむ、これは更に計画的な消費が求められますな。

冒頭で書いたように、ぼくは普段は地元で買い物をする機会が多くありませんし、そもそもそんなに物欲がある人間ではありません。果たしてこの60,000円を来年の3月31日までに消費できるのか。いや、しなければならない。我が街、さいたま市のために。


なお、記念すべき最初の買い物で近所のドラッグストアで「頑張って」買った物たち。これで2,000円分の商品券を消化。これで本当に残り58,000円を消費できるのか・・・。

おしまい。

(参考リンク)
がんばろうさいたま商品券(特設サイト)
がんばろう さいたま!商品券を発行します(さいたま市)

【まつ直近記事3本】
(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』
(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』
(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』

「さいたま太鼓エキスパート2020」の動画が配信されました!

「第27回さいたま太鼓エキスパート2020」の演奏動画が、YouTubeで配信されています!

動画はこちら↓
さいたま和太鼓振興会 公式YouTubeチャンネル

さいたま太鼓エキスパート」は、例年12月の第1日曜日に市民会館おおみや大ホールで開催され、さいたま市内で活動している太鼓の団体が出演する、平成6年から続く大会です。

本年は、新型コロナウイルスの影響で無観客開催とし、12月6日(日)に同会場で行われました。出演団体は9団体。毎年の目玉であるオープニングとフィナーレの合同演奏は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から実施せず各団体の演奏のみとなりましたが、それぞれ個性ある力強い演奏が披露されました。日頃の練習も制限され大変だったと思いますが、演奏する姿からは発表できる喜びを感じとれました。今回も映像を通じて和太鼓の魅力が皆さんに伝わることでしょう。

※掲載画像は昨年の大会です

【当日のプログラム】

13:00 開会

出演団体名/曲目

北袋鼓友組/彩、気合一閃

あづま太鼓/be-born、舞

彩の国 浦和ひびけ太鼓/初午、隼

堀崎こどもクラブ/花、祭<エキスパートversion>、道

堀崎武州太鼓/双鳴<2020>、蝶夢、華

じゃりん鼓/INA-ZUMA、J-Spark!!、御神火太鼓

山崎子竜太鼓/子竜太鼓、宴〜UTAGE〜

吉野原太鼓/夢方

批魅鼓/虹、我武者羅

16:50 閉会

主催 さいたま和太鼓振興会

大宮公園周辺をまわる「わくわく キーワードラリー!」実施中。

大宮公園とその周辺には、武蔵一宮氷川神社をはじめ、大宮盆栽村や大宮盆栽美術館、埼玉県立歴史と民俗の博物館など、魅力的なスポットが集まっています。東武アーバンパークライン「大宮公園駅」を起点とした半径1㎞に位置する9つの施設のエリア名称「ミュージアムヴィレッジ大宮公園」で、「キーワードラリー」が実施中です。期間は令和3年2月11日(祝)まで。実施期間中に対象施設をまわり、専用台紙にキーワードを記載して言葉を完成させ、応募(応募受付施設に提出)すると抽選で豪華商品が当たります!A賞(2名様)は大宮アルディージャ「レプリカユニフォーム」、B賞(5名様)は大宮盆栽村の「盆栽」、などなど。また先着で応募受付施設にてオリジナルグッズも貰えますよ。

それでは対象施設をご紹介します。

1.さいたま市立博物館(※応募受付施設)
■キーワード掲示場所:1階展示室受付
氷川参道二の鳥居近くにあるさいたまの歴史を学べる博物館。見沼田んぼの紹介や昔の農家のくらしを再現した展示など、地下1階の常設展示は見ごたえ・学びがいがあります。さらに、期間ごとに企画展や様々な展示が行われるのも楽しみ。現在は、「さいたま市のうつり変わりと人々のくらし展」が開催中です。その時代の道具や流行った商品などと合わせてさいたま市の変遷が紹介されており、懐かしい思い出と共にさいたま市を知ることができます。展示の開催期間は令和3年2月23日(火)まで。

2.武蔵一宮氷川神社
■キーワード掲示場所:楼門内氷川神社へ続く参道は、この日も多くの参拝者が行き交っていました。現在、疫病退散を祈願し新年をお迎えする奉祝献灯の提灯が掲示されています。期間は2月3日の節分までで、日没から午後9時頃まで点灯します。

3.大宮公園
■キーワード掲示場所:大宮公園事務所(公園南側入口近く)ロビー内
県内初の県営公園として明治時代に誕生した大宮公園。氷川神社境内から東へ抜けるとそこには日本庭園があります。モミジがオレンジ色に紅葉して輝いていました。園内では、望遠レンズのカメラを持った来園者が、かわいい顔をしているという小鳥のエナガを探していました。

4.埼玉県立歴史と民俗の博物館(※応募受付施設)
■キーワード掲示場所:エントランス

※新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、屋内の県有施設が休館しています。そのため、埼玉県立歴史と民俗の博物館については、休館期間中、下記の場所(館外)にキーワードが掲示されていますので、ご注意ください。

休館期間:令和2年12月24日(木)から令和3年2月7日(日)
キーワード掲示場所:正門、管理棟入口

※期間は、今後の感染状況に応じて変更になる可能性があります。

大宮公園ボート池の北側にある埼玉のくらしや文化を学べる県立施設。外から先端部分が見えるのは弥生時代の復元住居です。博物館のスタッフさんによるブログは、行ってみたい見てみたいと思える情報が盛りだくさんです。

5.東武アーバンパークライン 大宮公園駅
■キーワード掲示場所:改札口前
2016年に一新され木材も用いられている平屋の建物は、デザインが大宮公園や盆栽村の雰囲気にマッチした素敵な駅舎です。観光に役立つ情報も掲示されているギャラリースペースがあります。

6.さいたま市立漫画会館(※応募受付施設)
■キーワード掲示場所:エントランス
大宮公園駅からかえで通りに入り進むと、右手に見えてくる日本初の公立漫画美術館。北沢楽天の旧宅を改築した会館です。北沢楽天の作品や、当時の面影を残す日本庭園も見られます。

7.大宮盆栽村
■キーワード掲示場所:盆栽四季の家、各盆栽園
現在は、藤樹園・蔓青園・清香園・九霞園・芙蓉園の5園があり、それぞれ特色ある盆栽を手掛け、盆栽園巡りはおすすめの観光ルートのひとつです。盆栽四季の家はトイレや休憩室があるので一息つける、風情ある施設です。

8.さいたま市大宮盆栽美術館(※応募受付施設)
■キーワード掲示場所:館内ロビー
世界初の公立の盆栽美術館。季節ごとに変化する盆栽に出会えたり、期間ごとに開催される企画展で盆栽の新たな魅力に気づいたり、一度だけでなく何度も足を運んていただきたい施設です。今の季節は落葉した盆栽の力強い枝ぶりを見ることができます。
また、現在は企画展で「子どもたちに伝えたい さいたまの盆栽」が開催中です。大宮盆栽村の歴史や盆栽の育て方をイラスト入りで分かりやすく紹介しています。クイズやクロスワードも用意されているので、冬休みにもぜひ行ってみてください。期間は令和3年1月27日(水)まで。

「大宮公園周辺を巡り歩く!わくわく キーワードラリー」について
実施期間:令和2年11月16日(月)〜令和3年2月11日(祝) ※各館園施設の休館園日を除く。
お問合せ:ミュージアムヴィレッジ大宮公園スタンプラリー事務局
TEL 048-780-2091(さいたま市大宮盆栽美術館内)
※キーワードラリーの詳細や台紙のダウンロードはこちらから!
※応募はお1人さま1回限り
※NACK5スタジアム大宮にはキーワードの提示はありません。あらかじめ台紙に記載されています。
※各館園施設の休館園日(年末年始含む)・受付時間はそれぞれ異なりますのでご注意、ご確認ください。月曜日と木曜日は、休館園日の都合上、9つのキーワードを集めることができません。
※手指の消毒や入館者カードの記入など、新型コロナウイルス対策にご協力お願いします。

さいたま市の背中(147)『新しい様式でのイルミネーション@さいたま新都心』


どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

「コロナウィルス」という、もしかしたら一生聞かなかったかも知れない単語を耳にするようになってから間もなく約一年が経とうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が町、さいたま市も大丈夫!とはなかなか言えない状況でして、そんな状況でも頑張って毎日の生活と両立をしている日々です。

さて、さいたま市の冬の風物詩といえば、さいたま市が世界に誇る、さいたま新都心はけやき広場のイルミネーションです。過去のブログでも何度か取り上げさせてもらっています。

2017年『さいたま新都心けやきひろばのイルミネーション写真を上げてくよ!』
2011年『イルミネーションは始まった【さいたま新都心】』
2010年『イルミネーションは終わらない【さいたま新都心】』

なんか凄い年が飛び飛びだけど、乱暴な言い方をしてしまうと、結局は毎年やっていることは基本的には一緒なので、ネタとしては取り上げなかっただけなのかも。

最後の更新の2017年の記事を見て頂ければ分かると思いますが、けやき広場のイルミネーションは毎回飲食店やスポンサー企業のブースの出店が基本になっています。それはそれは広々かつ煌びやかでお洒落な大人の夜、という印象がありました。
果たしてwithコロナにおけるイルミネーションはどうなのか。個人的には、何かしら軽食のお店の出店くらいは出てるんじゃない?と思っていました。

結論。店の出店は皆無!
とにかく静かな印象を受けました。まぁこれも社会的な要請、ってことでしょうがないのでしょうが、個人的にはこれはこれで非常に良いなって思いました。

何が良いって、やっぱりこういう場所になると「アルコール」が欠かせないですよね。以前はワインなどを提供する屋台が出ていた記憶があります。しかし、社会的な要請で今年はアルコールのみならず全ての飲食物は感染防止の観点からご法度という結論になったのでしょう。この状況だと年始の神社での初詣とかもこんな感じなのでしょうかね。
でもだからでしょうか、例年は赤ら顔の大人たち(自分含む)がいたところ、カップルは静かに肩を寄せ合い、子供たちは光が動くイルミネーションを追って大はしゃぎ。一言で言えば、平和で治安が大変よろしい。

ぼくが訪れたのは休日の18時台なので会社勤め風はいなかったです。ご覧の通りオフィスビルはほぼ消灯状態。

イルミネーション会場からさいたま新都心駅、コクーンシティ方面を撮影。休日とはいえ人通りが少なめ。ちょっと切なさも感じるショット。それはコロナの終息が見通せない社会情勢なのか、はたまた自分の心から来るものなのか。あるいは、ここはさいたまスーパーアリーナでのイベント時には物凄い混雑になるので、コロナ前のその情景を知っているからこそのギャップから来ているのかも知れません。コロナも知らぬあの頃は良い時代だったな、と。

今年のイルミネーションのコンセプト。行く先々でけやきに灯ったそれぞれの灯りが楽しめるとのこと(説明ザックリしすぎ?)。自分は細か~いことは気にしない!性格なので、若干素通り気味。それよりも気になったのは下部のスポンサー企業。こんな社会状況なのに我が市のために有難き幸せ(余談:「わがし」で変換したら最初に「和菓子」と出てきた)

ちょうどけやきの落ち葉の時期だから、黄色い落ち葉が黄金色に照らされてとても綺麗でした。一見の価値ありなので、気になる人は落ち葉の時期が終わる前に急いで見に行って!



ホームページから借用。やっぱりプロの写真は違いますなぁ。

さてそんな感じで、コロナ禍におけるけやき広場のイルミネーションの様子をお届けしました。繰り返しになりますが屋台等の出店はゼロ。もし出店されてたら滞在時間も延びたのでしょうが、実際には30分程度の滞在時間でした。でも下にはレストラン街があるので、イルミネーションの後の食事には困りませんよ!

きっとこれから冬が深まるにつれ、また違う景色が見れるのでしょう。来年の2月24日まで開催しているので、まだまだ余裕はあります。

地元民としてこういうことを言っちゃあダメなんでしょうが、けやき広場のイルミネーションだけを目的とすることは今年は避けた方が良いと思われます。お越しになる際は、コクーンシティ等でのショッピングや映画鑑賞、お食事などとセットでお越しになることをお勧めしますよ!

そんなさいたま市が世界に誇るけやき広場のイルミネーションにみんなも来てみようぜ!

おしまい。

(参考リンク)
・たまアリ△タウンけやきひろばイルミネーション
・けやき広場
・コクーンシティ

【まつ直近記事3本】
(144)『カステラの文明堂:工場が浦和にあった衝撃』
(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』
(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』

さいたま市の背中(146)『さいたま市健康マイレージを活用して歩きまくれ!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

コロナウィルスの影響は相変わらずですが、Go Toなんてものも始まり、それぞれが「新しい生活様式」を見出して来ているのではないでしょうか。

元々家には居たくない性分のワタクシ、基本的には仕事でも私生活でも3密を避けながら、恐らく外に出なかった日は今年は無かったのではないかと思います。変わったことといえば、外での運動は夏頃にチョット自粛をしたかな、ということくらい。

外出の理由はアウトドア派という性格的なものもありますが、何よりも健康の為です。太っていた20代、運動の一環で生活の中に「歩き」を取り入れ、1日1万歩を目標に通勤で駅に行くのも歩き、エスカレーターは使わず階段、目標の1万歩に届かない場合は周り道をしてでも達成してから帰宅、という生活を送っていました。

あの頃よりは若干リバウンドはしたけど、なんとか標準体型を保てている今日この頃。さいたま市内で手にした「さいたま市健康マイレージ」のパンフレット。なんでも毎日8,000歩を目標に歩くだけで健康グッズやTポイントなどのプレゼントに交換できるとか!マジか!そんな「生きてるだけで丸儲け」みたいなことがあって良いのか!?

というわけで、健康ではなく景品目当てという邪な気持ちは隠さず、早速参加登録をすることに。参加方法は2通り。

これだと申し込み手続きや運送費、情報をアップロードするのにコンビニの端末を利用しなければならないみたい。チョット面倒。

公私ともにスマホが身体の一部の人間としては、当然というべきかこちらを選択。

というわけで、サクッとアプリをダウンロードして設定まで完了。隣に接触確認アプリ、通称COCOAがあり、時系列に今年の生き方が表れているなぁとしみじみ。ちなみに右上の「語学講座」は自粛期間中の自己啓発にとダウンロードはしたけど一切活用してません笑。これまた私のダメな生き方が表れている・・・。

さぁ、後は歩くだけだよ!目指せ1日8,000歩!仕組みとしては、スマホの歩数計機能で計測した歩数がアプリ起動時にシステム側に自動送信が行われるとのこと。



これがぼくの実際の直近の歩数。多くの日で8,000歩のノルマをクリアしています。最後の一週間は毎日電車で都内に通勤していました。ちょっと買い物や食事などの寄り道をすると10,000歩を超える感じですね。

なお25日が極端に少ないのは車で外出をしたから。過去に車通勤時代はありましたが、その時は3,000歩前後、多くても6,000歩程度だったと記憶しています。車通勤は便利だけど生活活動強度的には弱いというのが歩数が示していますね。

ちなみに直近で最高の歩数を調べてみたところ8月の終わりでした。

この日は関西方面に旅に出ていて丸一日歩いた日でした。そんな想い出も込められている歩数履歴です。

なおポイントの付与ルールはこんな感じ。


上限は5ポイント。沢山歩いたからといって沢山付与されるわけではないんですね。上限なしで付与しちゃうと、ぼくみたいに張り切って必要以上に歩き回る人が出て来るのでしょう。



ウォーキングはほどほどにね。

さて、そんなワタクシのポイント本日現在は以下の通りです。

これが多いのか少ないのかはよく分かりません。なぜかといえば、今年の景品や交換基準はまだ発表されていないから。気になる人は去年の景品の概要がサイトに載っているから見てみてね!



なおここまで引っ張っておいて申し訳ないですが、さいたま市健康マイレージに参加できるのは18歳以上のさいたま市民のみ。色んなアプリやサービスでモチベーションを上げる類似のプログラムもあると思うので、そういうのをきっかけにウォーキングを始めてみるってのも良いと思います。最近だと健康診断の結果が良ければ保険料を割り引きする、みたいな保険商品もありますが、それもこれと似たようなものなのでしょうね。

秋が終わり寒い冬がやってきます。特に今年の冬は寒いとか。みんなも寒さに負けず沢山歩いて健康になろうぜ!

おしまい。

なお調べてみると、埼玉県にも同様のプログラムがあることを発見。しかしこちらは目標10,000歩。この差はなんだろう??

(参考リンク)
さいたま市健康マイレージ
埼玉県コバトン健康マイレージ

【まつ直近記事3本】
(143)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに営業時間外に行ってみたら希望の光が見えた@伊勢丹浦和店』
(144)『カステラの文明堂:工場が浦和にあった衝撃』
(145)『どうせ縁がないと思っていたビアガーデンに行けたから画像を大放出するよ!@伊勢丹浦和店』