さいたまから世界へ!「日本代表GK川島永嗣さんと与野サッカー展」に行ってみた!@与野郷土資料館(8/29まで)

サッカー好きの少年少女よ!大人よ!
この夏は与野郷土資料館へ行こう!

与野郷土資料館とは?
昨年移転オープンしたばかりで、与野本町小学校に併設の施設。入り口は小学校とは別です。与野エリアに関する歴史的な資料が展示されていて、縄文時代〜近代にかけて与野がどのような発展をしてきたかがわかる資料館です。

タッチパネルで昔と今の写真が比較できたり、ボタンを再生すると流れる動画は与野の大カヤが話し手となって歴史概要を説明してくれるなど、展示を見る前の導入部分から随分と引き込まれます。その後、実際に展示を見るのですが、とてもわかりやすく見て回れました!

与野の歴史は深い!!!!

なんと、コロナ禍の今に嬉しい、展示のweb解説があります。自宅でも学べるなんて、ありがたいです(^ ^) 展示を見た後だと尚わかりやすい!この夏のお子さまの夏休みの宿題に、自由研究に、親子で与野郷土資料館で学ぶのも良さそうですね〜。

さて、そんな与野郷土資料館で開催中の「日本代表GK川島永嗣さんと与野サッカー展」に行ってきました!川島永嗣選手はさいたま市中央区(旧与野市)で生まれ育ち、埼玉県立浦和東高等学校をご卒業後、大宮アルディージャをはじめとする国内クラブにいくつか所属されたのち、海外に移籍。現在はフランスのストラスブールに所属される傍ら、日本代表選手としても活躍されている、言わずとも知れた「サッカー日本代表の守護神」ですよね!

展示では、川島選手が着用された日本代表のユニフォームや、歴代の海外クラブのユニフォーム、スパイク、グローブ、さらには先日の聖火リレーで使用されたばかりのトーチなどが展示されていました!
ファンにはたまらない貴重な展示ばかりで、胸が踊りました!!!

しかもご本人も最近来館されたようで、「中央区の皆さん!」と呼びかけるビデオメッセージのほか、サインと手形もありましたよ。
川島選手がいた空間に自分も立っていると思うと、また胸がドキドキ・・・!

また、与野で活躍する下落合サッカースポーツ少年団が1977年に全国大会で優勝した際の新聞記事やトロフィーなども同時に展示されています。決勝では延長、再延長の末ドローとなり、対戦相手の静岡のチームと優勝を分け合ったそうです。当時の新聞記事を見ると、どれだけ地元が熱狂したかが伝わってきます!
サッカーというと浦和が浮かびますが、与野も負けてないですね!

8/29まで開催中の「日本代表GK川島永嗣さんと与野サッカー展」、ぜひ常設展示と併せてご覧になってみてはいかがでしょうか?

与野郷土資料館へのアクセス、開館時間などについてはこちら
※入館無料
個人的な話ですが、川島選手がベルギーのスタンダール・リエージュ所属時代、現地まで練習風景を見に行ったことがあります。練習後にも関わらず、サインと写真撮影に応じていただき、とても紳士で優しく対応していただいたことを覚えています。

与野で生まれ育ち、今や世界で活躍されている川島選手。海外移籍前にはその国の言語を勉強、習得し、現地メディアのインタビューにも通訳を介さずご自身で答えるなど、常に学ぶ姿勢を大切にされていて、大変刺激を受けます!

私たちも常にさいたまの良さを学び、それを国内、そして世界へ発信できるようこれからも頑張ります!

“Enjoy the historical tour of Iwatsuki in English”〜英語で楽しむ岩槻歴史めぐり〜

岩槻観光ボランティアガイド会による「英語で楽しむ岩槻歴史めぐり」が7月8日と11日に行われました。中学生レベルの英語によるガイドで岩槻めぐりを体験できてしまう人気企画です!

Good morning everyone! How are you?

さっそく英語によるご挨拶。この日はあいにくの雨模様でしたが、朝の9時30分、岩槻駅改札前に参加者18名が集まりました。

今回のテーマは「大構(おおがまえ)、土偶の里を歩こう」です。城下町岩槻をめぐり、寺社や貝塚を訪れて歴史を学びます。

まずは駅前へ下りて、真福寺貝塚から出土したミミズク土偶の”レプリカ”を拝見。この後実際に貝塚を訪れるので楽しみ倍増です!

土偶の可愛さに癒された後は芳林寺へ。いくつかある太田道灌像で騎馬像は珍しいものだど説明がありました。設置されている案内版で、岩槻城や約8㎞にわたる大構(※岩槻城とその城下町を囲んだ土塁)、昔の城下町岩槻の街並がよく分かります。

続いて市宿通りにある八雲神社と岩槻郷土資料館へ。八雲神社では本殿の壁面の彫刻を見させていただきました。

岩槻郷土資料館では、岩槻の歴史や文化にまつわる資料や展示物を見ることができます。この日は学芸員さんの深いお話も聞くことができました。

また、ここでは貝塚についてボランティアガイドさんより説明がありました。興味深いお話で参加者から質問もあがりました。写真は英語で同時通訳をしている様子です!歴史や専門用語を訳すのは難しいですよね(^_^;)

この写真はガイドの途中で通った道。この風景から土塁と堀の名残を感じとることができますね。

続いては、奈良時代末期に開かれた真言宗の古刹、岩槻大師へ。歴史ある立派なお寺です。少し個別の時間を作ってもらえたので、地下仏殿でのお砂踏み遍路を行わせていただきました。そして岩槻駅をスタートして2時間ほど、真福寺貝塚へ到着!!この時にはだいぶ雨が強くなってきてしまいましたが、発掘調査の場所を見せてもらうことができ、地道で大変な作業だなと感じました。新たな発見や出土を期待してしまいます。■「真福寺貝塚 調査最前線」Webページは、こちら

ここでも発掘についてボランティアガイドさんが同時通訳で説明してくれました。雨の中、ありがとうございました!最後は富士浅間神社へ行きました。綺麗な朱色の鳥居が印象的でした。境内に上がり初山(※この一年間に生まれた赤ちゃんの成長と無病息災を願う行事で、参拝した赤ちゃんの額に朱印を押す)の説明がされました。もちろん最後も分かりやすい英語で(^ ^)

富士浅間神社のすぐそばに「府内一丁目バス停」があります。岩槻区内を運行するコミュニティバスの始発または終点地で、岩槻駅へ戻るにも、岩槻人形博物館や岩槻城址公園など他のスポットへ行くのにもとても便利ですよ!1時間に1本間隔の運行ですのでご利用の際はお気をつけください。

■岩槻区コミュニティバスについては、こちら。

岩槻観光ボランティアガイド会さんの「英語で楽しむ岩槻めぐり」は、年に3回開催されています。次回は10月〜11月を予定しているそうです。英語でのガイドにこだわらず、日本語でも丁寧に説明してくださるので安心です。参加者の皆さんは純粋に岩槻めぐりを楽しんでいらっしゃいました。リピーターの方も多く、参加者のお一人が「自分だけでは行かない知らないスポットへガイドしてもらえるので、とても楽しい」とおっしゃっていたのが印象的でした。

■岩槻観光ボランティアガイド会のホームページは、こちら

※さいたま観光国際協会では、オンラインでも市内観光を体感できる街歩き動画「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」を公開しました。7つのコースのうち、岩槻観光ボランティアガイド会おすすめの「城下町岩槻コース」もあります。その他、大宮観光ボランティアガイド会おすすめの「鉄道のまち大宮コース」、観光ボランティア浦和ガイド会おすすめの「中山道浦和宿コース」もあります。ぜひご覧いただきこちらでも【さいたま歩き】を楽しんでください。

■「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」Webサイトは、こちら

 

さいたま市の背中(155)『行き付けの公園に鉄棒の設置をお願いしてみた結果』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

皆さん、運動はお好きですか?
コロナ禍でなかなか運動も縁遠くなったという方もいるでしょう。ぼくは初対面の人には「何かやってんの?」って聞かれるくらい自他共に求める健康体です。
実際には何か特定のスポーツをしたりジムに行ったりしているわけではなく、近所や旅先でマラソンやウォーキングをしたり、自宅で筋トレをしたり、など出費ゼロ円の運動を長年続けています。

そんなぼくのマラソンコースにさいたま市桜区に位置する「田島氷川公園」があります。
住宅街の中に神社に延びる参道がある、なかなか存在感のある神社です。



「氷川」の名前の通り、関東を代表する超有名神社である氷川神社と関連があると思われますが、今回のネタはその神社に隣接している公園の方。



よく言えば手付かずの、悪く言えばワイルドな公園です。でも公園内の池には亀がいたり、猫が住み着いていたり、自然豊かな公園です。子供の頃は夏祭りなんかも催されていた記憶があります。
大宮公園や与野公園のようなメジャー公園と違って、公的なホームページ等は無いみたいなので、場所が気になる人はググってみてね。ちなみに最寄り駅は埼京線の中浦和駅か、武蔵野線の西浦和駅になります。いずれの駅からも徒歩15分くらい。



そんな公園の一角にこんな遊具コーナーがありまして、ぼくのマラソンコースの途中でここで筋トレをするのがお決まりのパターンです。



特にぼくは懸垂が大好きでして、かといって自衛隊員のように何十回もやったり、新体操選手のようにグルグル回ったりできるわけではないのですが、懸垂って腕だけと思いきや上半身全体を鍛えてくれるので楽しいのですよ。
で、ここでそんなことを言っているということは、当然この公園に懸垂ができる鉄棒があったわけです。

ある時までは!



確かにここにあったのです!
しかしある時に跡形もなく無くなっていたのです。

盗まれたか?いや遊具泥棒なんて聞いたことないしなぁ。一時的なリニューアルか?そんなことも考えて数か月待ってみたけど、一向に設置される気配がない。どこ行った、鉄棒よ!



辺りを見渡すと、掲示板に「維持管理者」のステッカーが。ここに聞いてみれば良いのだな。しかし小心者のぼくは直接電話をして聞く勇気がありませんでした。ほら、ケータイ世代の新入社員が会社の代表電話の取り方を知らん!って時々話題になるじゃないですか。さすがにぼくはその世代ではないですが、それでも電話ってあまり好きじゃないのです。
そんな現代っ子のために、さいたま市のホームページにはメールでの問い合わせ窓口があるんですね。まぁどこの自治体にもあるとは思いますけども。ここで質問してやんよ!オレの鉄棒をどこにやったんよ!?



と、ネット世代っぽくイキがってはいますが、実際には大人として、社会人として丁寧に問い合わせをしましたので念のため。

市役所も医療だ福祉だなどとお忙しいのに、「鉄棒」というどうしようもない問い合わせをして黙殺されるだろうなぁと予想していました。

しかし!数日後に返信が来たのです!市から返信が!

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平素は本市の高齢福祉行政に御理解御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
また、いつも本市のすこやか遊具をご利用いただきましてありがとうございます。
ホームページよりお問合せいただきましたことについて、御回答いたします。 
さいたま市に配置しているすこやか遊具については、毎年定期点検を行っております。田島氷川公園の鉄棒遊具(名称:鉄棒・上肢をのばす運動)は、平成27年度に行った点検の結果、“危険のため使用禁止”と判定されました。このため利用者の安全確保のためにやむを得ず、撤去することとしたものです。撤去した減少分については、今後、再整備する方向で検討したいと考えております。 
この度いただきました御意見につきましては、今後の事業推進の参考にさせていただきます。
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結論!危険のため使用禁止!

まぁ・・・色々あるんでしょうね。高さも大人がぶら下がっても脚が地に着かないくらいありますし。思い返してみれば、懸垂ができる鉄棒はさいたま市内にあまり設置されていない気がします。
ちなみに今回は鉄棒についてだけ触れたけど、本来は更に2、3の遊具があり、それらも撤去されていたことを付け加えておきます。

地味に感動したのは、一市民の「鉄棒どうしたのよ!」というしょーもない問い合わせに市の担当部署が丁寧に回答をしてくれたこと
そして「鉄棒」という名詞を、「鉄棒・上肢をのばす運動」と訂正してくるあたりが市役所職員の仕事への誠意を感じさせますね。



そんなわけで、鉄棒が撤去された理由が明確になったわけです。なお市役所からの返信文に記載されている通り、この記事の一部始終は約6年前の出来事です。ブログにまとめるタイミングがなくお蔵入りになっていました。この記事の作成にあたり、久々にこの公園を訪れてみましたが、鉄棒は未だに設置されていませんでした。

あれから6年、ぼくは市内で引っ越しをして、新たなマラソンコースを開拓し、懸垂のできる遊具がある新たな公園も見付け、日々トレーニングに励んでいます。

みんなも運動をして健康になろうぜ!

おしまい。

【まつ直近記事3本】
(152)『3月11日の素晴らしきコンサート@埼玉会館』
(153)『渋谷区からさいたま市まで歩いて帰る(震災シュミュレーション)
(154)『埼玉県民のソウルフード、山田うどんでうどん以外を食す』

今話題のリュウゼツランを見に行ってみた!〜癒しと驚きのスポット「市民の森・見沼グリーンセンター」〜

市民の森・見沼グリーンセンターは、さいたま市北区にある緑あふれる憩いの場所です。今回は、今話題の!?数十年に一度しか花を咲かせないという『リュウゼツラン(アガベ)』がぐんぐん伸びているというので、見に行くことにしました。

目的の場所へ行く前に、ここの人気施設である『りすの家』に寄りました。「何匹見られるかな、良い写真が撮れるかな」と思いながら向かったのですが。

入る前に係員の方から注意事項の説明がありました。「リスに触らないでください。リスを踏まないよう気をつけてください」と。

リスのイメージ=すばしっこい。実際その通りでしたが、入って数歩で目の前をリスが横ぎり、少し進めば人の目も気にせず餌を食べるリス、穴を掘っているリス、追いかけっこしているリス、に遭遇。そして前から横からリスが走り抜けます。急いで写真を撮っていたら足元に寄ってきてくれたリス・・。係員の方が言うように、気をつけなくてはいけませんでした。

餌はどんぐりの他、麦をたくさん与えているそうで、にんじんやリンゴも良く食べるそうですよ。

冬眠の時期以外はこのようにたくさんのリスが出てきて、雨の時も隠れることなく元気に走りまわっているそうです。

期待以上にリスと出会えて驚きです。ほんとうに可愛く癒されました。インスタ映えも間違いなしです!

時間が経つのを忘れ『リスの家』を楽しんでいたら、北の空の雲行きが怪しくなってきました。急いで今回の目的の『リュウゼツラン』を見に向かいます・・・。

・・・ありました!情報通り高くそびえ立っています!

フォトスポットとしても整備してくれています。こちらもインスタ映えしますか!?高くてフレーム内におさめるのが難しいですね。後ろにある施設は展示温室です。

この『リュウゼツラン』、「さいたま国際芸術祭2020」に出品された後さいたま市に寄贈され、こちらに移植されたそうです。漢字での表記は『竜舌蘭』、竜の舌ですって!数十年に一度しか咲かない、そして見た目も何とも不思議な植物です。

『リュウゼツラン』の成長記録はさいたま市農業政策部のツイッターで随時報告されていますのでチェックしてみてください!

現在はもう7mほどとのことで、この1ヶ月間で5m近く伸びているのではないでしょうか。管理事務所の方は、花が咲くのはもう少し先ではないかとおっしゃっていました。

さて、管理事務所前のフロアでは、見沼グリーンセンター産の野菜が販売されていました。調査のために野菜や果物が栽培されていて、調査分を除いたものが直売されています。1袋100円で種類の違うジャガイモが並び、親切に特徴やオススメ料理の表示もされていました。

ズッキーニもありました。私が知っているズッキーニの形ではない!!

帰りがけ、南の空はまだ明るく、見晴公園の風車がゆっくりまわっていました。

市民の森・見沼グリーンセンター(さいたま市北区見沼2-94 TEL:048-664-5915)はJR土呂駅東口から徒歩約10分です。近くには盆栽村があり、大宮盆栽美術館や各盆栽園をまわることもできます。ぜひ併せてさいたま市の観光スポットをめぐってみてください。

さいたま市の背中(154)『埼玉県民のソウルフード、山田うどんでうどん以外を食す』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

突然ですが、山田うどんってご存じですか?


近年は様々なメディアでご当地グルメとかご当地チェーン店が特集されたりしますが、埼玉のご当地チェーンといえば「山田うどん」と多くの人が名前を挙げるのではないかと思います。。

出店エリアは全て関東地方。そしてそのうちの半数以上が埼玉県内に店舗があります。

ホームページの店舗情報を見てみても、関東地方の出店マップの下に・・・




埼玉県だけの出店マップを作ってしまうくらい、埼玉県民密着型のチェーン店なのです。なお、さいたま市内には2021年現在は9店舗あります。

今でこそ「丸亀製麺」や「はなまるうどん」などのナショナルチェーンが至る所にありますが、埼玉県民にとってはうどんといえば「山田うどん」なのです!

と、ここまで持ち上げておいて何ですが、ぼく個人的には山田うどんには生涯で一度しか行ったことがありません。存在自体は幼い頃から知っていたので店舗前を通過したのは何千回、何万回とあるんですけどね。

10年以上前に一度だけお試しで行ったことがあります。で、感想としては「普通だな」。それが最後の記憶です。

「ソウルフードあるある」。それは結構「普通」ということ。でもその「普通」というのが飽きずに愛される理由なのでしょう。

ある日の昼前、お昼ご飯は何にしようかなと思案していました。そして決めました。「人生2回目の山田うどんに行こう」。そうやって大袈裟に人生を持ち出したにも関わらず、結論から言うとやっぱり「普通」でした。



向かったのはさいたま市桜区にある「山田うどん田島店」。山田うどんは運送ドライバーなどに「美味い安い早い」を提供するためにロードサイド店舗が中心となっていて、駐車場が広く取られていることが特徴です。そして遠くからでも目を引くのが黄色い看板。そしてブランドキャラクターの「かかし」。



お店に入り、カウンターに座ります。入った瞬間「昭和か!」って感じました。ソファーや座敷などの全体的な色落ち間が(褒めてます)。昭和生まれのぼくも、両親に外食に連れていってもらっていた古き良き懐かしき子供時代にタイムスリップした気がしました。

周りを見ると、確かにドライバー風の男性一人客が多い。でもその他にも親子、老夫婦、サラリーマン、平日の昼間に何してんの?風(←自分含む)、など客層は意外と幅広かったです。しかし全体的には平均年齢は高め。



メニューを開き、心の中で叫んだセリフ。

ラーメン、チャーハン、カレー、、、

うどんじゃないじゃん!!!

これには完全に予想を裏切られたぞ。「山田うどん」っていうくらいだからうどん専門かと思っていたけど意表を突かれました。なんだー、こんなにメニュー豊富ならもっと早く来ておけばよかったなー(実はぼくはうどん好きではない)。


出ました、埼玉推し。ガッツリ、コッテリ!これぞガテン系メシだ!しかし土日祝限定とのこと。訪問した日は平日だったので検討範囲外でした。



平日限定の日替わりセットも種類豊富。よしこれにしよう。ガッツリ系だけど、そのために朝ご飯も少なくしてきたのだ!



運ばれてきました。牛卵とじ丼に温かい蕎麦。

繰り返す。

うどんじゃないじゃん!!!

山田うどんはうどん好きじゃなくても楽しめる、

なぜか。

それは、



うどんはうどんでも「山田うどん食堂」だからさ!

調べてみると、うどん以外のメニューもあるよ!というメニューの多彩さ、食堂っぽさをアピールして2018年に屋号を変更したとのこと。なるほど!それでもでも「うどん」のワードを外さなかったのはこだわりか。

そして注文したこのメニュー。普通はメイン料理に対して「ミニそば」とか「ミニ丼」とかってなるじゃないですか。これはどちらも一人前、ドーン!ドーン!と丼が二つです。

もうね、深夜に今改めて画像を見てますけど、これが飯テロってやつなんだな。また明日にでも行きたい。日替わりセットを全て制覇したい。

ただね、これだけは言っておきます。

味は普通です。でもその普通が良い。それが分かるようになるのに30年以上の歳月が必要でした。だからこそ客層の平均年齢が高いのかも。

再訪は近いでしょう。

みんなも関東地方、特に埼玉県、さいたま市に来た時は山田うどん食堂に行ってみようぜ!

おしまい。



地味に嬉しい無料の漬物。牛丼屋の紅ショウガ的な立ち位置か。

(参考リンク)
山田うどん食堂

【まつ直近記事3本】
(151)『さいたま市の図書館が全館休館しているから、さいたま市の図書館の凄さと書評を語ります』
(152)『3月11日の素晴らしきコンサート@埼玉会館』
(153)『渋谷区からさいたま市まで歩いて帰る(震災シュミュレーション)