さいたま市の背中(175)『がんばろうさいたま商品券 第2弾、電子商品券が当選した!』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

ちゃっかりシリーズ化している「がんばろうさいたま商品券」に関する記事。この商品券は一体なんだ!という方は過去記事をご参照ください。

(148)『がんばろう さいたま!商品券をゲットしたよ!』
(163)『がんばろうさいたま商品券 第2弾 はじまる!』

端的に言うと「地域の消費拡大のためにプレミアムを上乗せして販売する商品券」ですね。同様の企画を実施している自治体も多いと聞いています。



前回の記事では「応募前」でしたが、今回は「結果発表」からのお知らせ。

1月27日の結果発表日。どうやら応募者多数により抽選が行われたとの情報。まぁこれだけさいたま市在住・在勤の人が増えれば仕方ないか。転入超過らしいし。今年1月のニュースでは市町村単位ではさいたま市が転入超過数1位ですって・・・。

という小話も挟みつつ、僕の応募結果は・・・

ドキドキ…


落選!!!!


しかし!

同時にこんなメールが届いていた!



どうやら紙の商品券は落ちたらしいが、二次抽選で行われた電子商品券は当選したとのこと。



まぁ紙でも電子でも使えれば良いじゃないのと思ったけど、どっちに対応しているかは店舗次第とのこと。全体的には電子の方が対象店舗は絞られるようです。



「電子券は有効応募全件を当選にした」とのこと。なにそれ、太っ腹。



当たるものが当たっただけでもありがたやー、ということで、僕は既に購入をネットバンキングで済ませ、利用開始日の2月19日から利用を開始しています。

紙商品券が落選したことで一瞬落ち込んだけど、電子商品券ならではの有用性に気付きました。

まずは財布を紙で圧迫しないこと。前回の紙商品券の時は分厚い束だったので財布がパンパンになり持ち運びや切り離しが少し面倒でした。下は前回当選した紙商品券の束。



あとは紙商品券だと釣銭が出ないけど、電子商品券だと1円単位で利用ができること。

そして利用履歴が残ること。





まぁ個人の生活環境・水準を思いっきり晒してしまうことになりますが。オッサン(僕)がアイスクリームを食べたのだって筒抜けです。しかし上述の通りそれを上回るメリットもあるので、キャッシュレス決済等に慣れた現代っ子の僕は「電子決済で良かったな」というのが正直なところです。

利用方法は店頭でQRコードを読み込み、金額を入力して「支払う」を選択するだけ。使ったことがある人は分かると思うけど、前にあった「GoToトラベル」の時の支払い方法とほぼ同じです。コツをつかめば通常の支払い方法と所要時間は変わりありません。現金を扱わないので衛生的にも安心安全(気にする人にとっては)。

さて、残された問題は、物欲の低い僕が利用期限の6月30日までに使い切れるか、というもの。しかし本来のコンセプトである「地域の消費拡大」のために楽しみながら計画的に使って行こうと思います。

みんなも出来ることで地域の消費拡大に貢献していこうぜ!

おしまい。

(参考リンク)
がんばろう さいたま!商品券 第2弾 公式ホームページ

さいたま市の背中(174)『子供の頃、東京タワーだと思っていた建築物』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

子供の頃、赤白に塗られた鉄塔が東京タワーに見えたのは自分だけだろうか?

そんな疑問をずっと持っていました。他人に聞くことはないまま大人になりましたが、「あの頃の俺は馬鹿だったのか?」とずっと気になっていました。

時は流れ時代はネット社会に突入。ふと長年の疑問を解決するために検索をしてみました。



Twitter「この色のこれは全部、東京タワーだと思ってた」



Yahoo!知恵袋「子供のころ、赤い鉄塔が全部東京タワーに見えていたのは私だけでしょうか」

子供の感性は共通!僕が持っていたこの感覚は正常なものであったと確認することができました。素晴らしきネット社会。

さて本題に入りますが、僕が子供の頃に東京タワーだと思っていた鉄塔がさいたま市(旧浦和市)にあります。

それは、これだ!

どーん。

まぁ改めて見ると東京タワーというよりはロケットですが、無知な子供だった自分にとっては、「赤白で高い建造物」=「東京タワー」だったのですね。当然ながらこれ以外にも似たような鉄塔は日本全国に沢山あるので、頭の中には沢山の東京タワーがあったわけです。なんてアホな。

さいたま市桜区にあるこちらの鉄塔、正式名称は「平野原送信所」(以下、送信所)という名前です。その名の通り、放送用の電波を送信する機能を有しています。高さは173メートル。さいたま市で一番高い建造物とのことです。ホンマかいな?さいたま新都心のオフィスビルも結構なもんだぞ?



そう思い、僕が知る限りさいたま新都心で一番高いと思われる「明治安田生命さいたま新都心ビル」の高さを調べてみると、こちらは168.3メートルとのこと。どうやら「さいたま市で一番高い建造物」とは本当だと思われます。



この送信所が完成したのは1971年。僕が生まれる10年以上も前のことです。なお上記の「明治安田生命さいたま新都心ビル」が完成したのが2002年、同じく市内の高層ビルとして知られる大宮ソニックシティビルが完成したのが1988年なので、それよりも前から市内で一番高い建築物の地位に君臨していることになります(ちなみに埼玉県内で一番高い建築物は川口市にある高層マンションで185メートルとのこと)



年齢にして今年で51歳。いわば大先輩。50年以上も建ち続ける建築技術にも脱帽です。

僕が生まれる前から頃からあるこの送信所。日中は家からはもちろん、市内のどこからでも見えるし、夜は航空灯が灯りその存在感を年中無休で関東平野全域(かどうかは分からないけど、相当遠くからでも見える)に存在感を示しています。身近過ぎて逆に目立たない、灯台下暗し、わざわざ近くに行って見るものでもない。行ったところで東京タワーと違って登れるものではないし。そういう市民がほとんどではないかと思います。僕もこれまでジックリと近くで見上げたのは数回しかありません。

写真を撮りに行ったこの日は雨上がり曇り空だったので暗い写真だらけになってしまいました。「平野原送信所」で検索をすると青空を背景にした美しい写真が沢山ヒットしますので是非ググってみてください。



ここの送信所からはテレビ埼玉(テレ玉)が関東一円に、NHKさいたま放送局が埼玉県を中心に送信されているようです。



今となっては見ることが無くなった昔のテレビ埼玉(TVS)のロゴ。




今はこんなのですね。なお上記のロゴにある通り、現在の通称は「テレ玉」ですが、僕の世代は「テレビ埼玉」あるいは「テレ埼(てれさい)」と呼んでいましたので「テレ玉」は未だに違和感があります。あぁ、「僕の世代は」なんて、若い世代に嫌われる典型的なセリフだな。



送信所のある住所は桜区道場5丁目です。関係ないけど「道場」っていう町名、格好良いよね。実際に柔道や空手の道場が多いわけではありません。



NHKの施設であることを知らせる看板。これだけの施設を日本中に持っているのだから公共放送としての組織力は凄いと思わざると得ません。僕の支払っている通信料もこういう施設の維持管理に貢献しているのだなぁ。



こちらの送信所はさいたま市の南西、荒川沿いに位置しています。周りには田畑や緑地が広がり高層建築物は一切無く、場所的に今度も建つようなエリアで無いので存在感は抜群です。これだけを見に来ても「あぁ高いなぁ!」と感じてオシマイ、滞在時間は5分もあれば十分だと思うので、何かの用事で付近を通ったり、遠くから存在を確認したりした際には、是非寄り道がてらに訪問してみてはいかがでしょうか!

おしまい。

(参考リンク)
Wikipedia-平野原送信所

さいたま市の背中(173)『まん防で楽しむ一人飲み:ねぎ浦和店』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

埼玉県で再び発出されているまん延防止重点措置、略して「まん防」(本記事投稿時点)。様々な制限が課されている日々ですが、前回までと大きく違うのが「飲食店で比較的気兼ねなく酒が飲める」ということではないでしょうか。もちろんそれには様々な要請が絡んでいるわけですけども。
埼玉県におけるまん延防止等重点措置等に基づく要請

特に埼玉県は他の自治体と違い、酒類提供を行う飲食店は来店者にワクチン接種証明や陰性証明書の提出が必要な「ワクチン・検査パッケージ」を運用している唯一の自治体、らしい(同)。他の自治体の最新情報は各々ご確認頂くとして、少なくても埼玉県で飲酒をするには、これらの書類が必要というわけです。
飲食店等における「ワクチン・検査パッケージ制度」について

たまには地元の居酒屋で飲みたい、ということで向かったのは過去にも記事にしたことがある「串焼亭ねぎ浦和店」。店名の通り埼玉の名産品、深谷ねぎを中心とした料理を存分と味わえる埼玉のローカル居酒屋です。
注:当然ながら旬があるので、一年中深谷ねぎ使用というわけではありません。



今回のまん防下の埼玉県で飲むのは初めてでした。もしかしたらまん防期間中は休業かも?下手したら閉店か?(←厳しい状況下でこういう事例が本当に増えてしまっています・・・)という失望に備えて数日前に偵察をしておきました。そしたらどうやら営業は継続している様子は伺えました。

しかし前回までとは違うことを発見。



それが「飲酒にはワクチン接種証明書が必要」ということ。仕方ないとはいえ、この段階で「面倒!」と脱落してしまう方もいるのではないでしょうか。



僕自身は元々スマホのアプリで取得してありました。なお実際に活用をしたのが、今年1月の旅先のホテルでの「接種完了者向けプラン」で宿泊をした時が最初。そして今回が2回目となります。入店して早々に提示を求められました。しっかりしている店です!

早速注文していきますよー。



最初の生ビール。僕自身はこの形のジョッキは他ではあまりお目にかかることはなく、このキリンのジョッキで飲むと「ねぎに来たなー」という実感が沸きます。なおねぎはジョッキを冷やしておかない店です。個人的にはその方がビールのコクが味わえて好きなんですよね。



最初にオーダーしたツマミ類。黒チーズととり紅天という、甘さと辛さの正反対な組み合わせ。そして苦みのあるビールを流し込む。最高かな!



最高ついでにとり紅天の拡大画像。紅いのは紅生姜です。中身は商品名の通り鶏肉。かなりオリジナリティの高い一品ではないでしょうか。値段は160円。お値段以上の美味さです。



続いて串焼き類。左からねぎま、とりもも、うずら。野菜、肉、卵と健康バランスに配慮しました(つもり)。

一人飲み&コロナ過なので黙食です(一人でベラベラ喋っていたらアブナイ人だけど)。この時点でビールは2杯目。



お次は「ねぎ」という店名の通り、看板メニューの一つである「ねぎ天」、つまりねぎの天ぷらですね。シンプル極まりない一品だけど、それ故にねぎの甘味を存分に味わえます。なお、お願いすればハーフサイズにも対応してくれるけど、僕は余裕でノーマルサイズを注文。誰かと一緒ならシェアをして丁度良いサイズなんだけど、今日は一人飲みなので独り占め。



味変用の調味料も独り占め。先ほどのねぎ天は天つゆの他、塩でも堪能しました。



フードメニュー



その時々で変わるオススメフードメニュー



ドリンクメニュー



マスコットキャラクター?

メニューを見れば分かるように、それぞれの値段はリーズナブル。隣で一人飲みしていたオジサマなんて、アルコール2杯とフード1品で1,000円以内でお会計を済ませていた達人でした。そんな僕のお会計は1,000円で収まるわけもなく・・・・



2,410円!いや、これでも十分安いって。3杯飲んで、それなりに食べているのだし。お通しも無いし!同じような居酒屋で同じ物を飲み食いすると多くの場合はもっと行くはず。



滞在時間は40分弱でしたが、お客は一人飲み客が僕を含めて2人、グループ客が2組でした。17時の開店直後に行ったっていうのもありますが、通常であれば18時前には満席近くなります。やはりそれだけコロナ過の影響、そして証明の提示というのが大きなハードルになっているのか・・・。

明けない夜はない、とは言いつつもチョット長すぎるんでないの?と思いますが、それでもやはり未来に光が差すことを願ってやみません。みんなも可能な限り感染対策をして許された範囲で飲食を楽しもうぜ!

おしまい。

(参考リンク)
串焼亭 ねぎ浦和店

さいたま市の背中(172)『がっつりランチを食べたい時のおススメ!てけてけ浦和店』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

JR
浦和駅周辺は県庁所在地ではあるものの住宅地が多い印象で、ランチをしよう!と考えた時に、同じ東北本線沿いの大宮とか赤羽とかに他に比べたら選択肢は決して多いわけではありません。もっともランチ難民にならない程度はありますけども。

ランチをがっつり食べたい時ってありますよね。浦和駅周辺で空腹を覚えた昼に僕がよく行くのがこちら、てけてけ浦和店。



てけてけは首都圏を中心に展開している鶏料理を中心とする居酒屋チェーンです。公式サイトによると埼玉県には5店舗あり、そのうち2店舗がさいたま市内、北浦和とここ浦和にあります(当記事投稿時点)。ただしランチ営業をしているのは浦和店のみのようです(同)。

全体的な店舗数も多くはないので、「ローカルチェーン」とも言えるのかな。旅が多い僕は旅先ではこういうローカルチェーン店はチェックしてしまいます。



そんなてけてけはランチがとにかく凄い。ボリューム満点。見てください、こちらのメニュー。爆盛りのご飯なんて漫画レベルですね。そして定食そのものも美味しそう。何よりも安い。



コロナ過ではランチは平日のみなのでそう頻繁に利用するわけではないけど、腹が千切れるほど食いたい!という時は真っ先にこちらに来ます。入口はこのように階段になっていて店内の様子が伺えないので最初は勇気がいるかも知れませんが店員さんはフレンドリーなのでご安心を。



注文は現代的にタブレットで。コロナ過では嬉しいシステムですね。店員さんに急かされることもないのでゆっくり検討ができます。



入口の看板にもあったランチメニューがこちら。唐揚げ、ハンバーグ、生姜焼きなど、ザ・定食!という感じのメニューが目白押しです。

てけてけの良いところ。それはビールが安いこと。そしてランチ時間帯から飲めちゃうこと。



定食を決めるよりも前にビールを投入します。平日の昼間から飲んでいる人は・・・まぁ少ないですね。もしくはゼロ。ビールを注文する度に厨房が意表を突いたみたいに若干慌ただしくさせてしまうことがたまに申し訳なく思います。飲むけど。

さて定食を選びます。正直ね、そんなに腹は減っていなかったのですけどね。記事にしておいて普通の唐揚定食を食べたら普通の食事じゃないですか。だから選びましたよ。普段は注文をしないデカ盛りやみつき唐揚げを!冒険だ!

その代わりご飯では冒険はしませんでした。確実に残してしまうので。爆盛りを期待していた皆さん、ごめんなさい。

平日の昼からビール来たぁぁ!プレモルです!197円(税込)なら3杯くらい飲んでしまいそうですが、さすがに居酒屋タイムではなくランチタイムなので1杯に抑えます。ここのお店のビールはグラスとサーバーもちゃんと管理しているとみえ、いつ注文しても旨いです。そうやってビールで喉を潤しながら待つこと5分・・・

唐揚げデカ盛り来たあああぁぁぁァァァ!うまそおぉぉォォ!1000円で見られる夢ですね、これは。学生時代は500円のランチで大喜びしていたのに。大人になって良かった。



定食全景。味噌汁とお新香もあるぞ!鶏料理の店だけあって普通に旨いです。

実は浦和での唐揚定食には悪い思い出があります。同じ浦和駅周辺の居酒屋のランチ、もちろん名前は伏せますけども、唐揚げ放題!というキャンペーンをやっていて(分かる人にはこの時点で分かるかも)、その言葉に釣られて行ってきたことがあるんですよ。「食い尽くしてやるぞ!」という勢いで。もう1年くらい前のことですけど。その唐揚げが「コレ何の肉!?」と突っ込みを入れてしまうような物体だったんですよね。おまけにお代わりを頼んでもなかなか出てこない。あれは悪夢だったなぁ。以後、唐揚定食には本能的に警戒をするようになってしまいました。



なんせ唐揚げが多いもんだから先にご飯を食べ終わってしまいました。でも僕はオカズだけでも行ける人なので問題ありません。飽きずに全て平らげました。マヨネーズが千切りキャベツに添えられていますので若干の味変は可能でした。

店内はこんな感じ。明るくて良いですね。夜はコロナ過前に一度だけ来たことがありますが、その時は大変賑わっていました。

てけてけ浦和店はJR浦和駅西口から徒歩約3分!浦和でランチをがっつり食べたい人はてけてけ浦和店に行ってみようぜ!

おしまい。



(参考リンク)
てけてけ浦和店

さいたま市の背中(171)『夜な夜なさいたま市上空を通過する飛行機を愛でる』

どーも、さいたま市民観光サポーターまつです。

過去の記事でも述べてきましたが、僕は「旅好き」であると同時に「飛行機好き」でもあります。結構な頻度で飛行機に搭乗していますが、地上にいる時も「ヒコーキ乗りたいなぁ」と思いながら空を見上げています。

四六時中そんなことを考えながら空を見上げていると、やっぱり気付くのですよね。



これは自宅最寄り駅のJR武蔵浦和東口方面の上空なのですが。



さいたま市上空を通過していく飛行機が。



空港周辺でない限り高度10kmを飛ぶ飛行機を気にする人などいないでしょうが、僕はこうやって空を見上げては「ヒコーキ乗りたいなぁ」と思うわけです。この時、空を見上げて写真を撮っていた僕を通行人は怪訝な眼を向けていたかも知れません。

さて急に話題は変わりまして「Flightrader24」というスマホアプリをご存じでしょうか。



「リアルタイムで航空機を追跡」という説明の通りなんですけども、飛行機好き必携のスマホアプリです。



例えばこれは羽田空港付近の情報ですが、選択した飛行機がどこから飛んで来たか、航空会社はどこか、機種はなにか、時刻は正確か、速度や高度は?ということが分かり、飛行機好きとしてはずっと見ていられるので仕事にならん!というアプリなのです。

私事ですが毎日ではないけど基本の就寝時間が20時台という早さでして、人口爆増中のさいたま市といえども20時となれば静寂に包まれる地域に住んでいるのですが、そんな静かな夜は遠くから聞こえるガタンゴトンと聞こえてくる汽車の音に耳を澄ませ遥か北の国への旅情を馳せる・・・なんていう昭和の映画みたいなことはなく本当に静かなのですけども、そうするとやっぱり聞こえて来るのですね。「コーーーーー」という静寂の彼方に高いとも低いとも取れない音が。それが今回の記事のタイトルに繋がります。やっと。

布団の中で「コーーーーー」という音が聞こえてくると僕はスマホを取り出すのです。もうお分かりですね。飛行機のジェット音です。そして情報を確認。なお、ブルーの丸が現在地、つまりさいたま市内の僕の自宅です。



成田から韓国・ソウルに向かうアシアナ航空の貨物機。



同じくソウルに向かう貨物機。上記とは航空会社違いでこちらは大韓航空。



日本ではあまりメジャーではないけど、SF Airline(順豊航空)という中国の貨物便、西安行き。



貨物機が続いた後はカタールへ向かう旅客機。QR807便は毎日飛んでいますので、この時間になると「あ、来たな」と音で想像が付きます。こういうナゾナゾも寝付けない夜の楽しみです。

こんな感じで頻度は多くはないけど、でも実際にこうして夜な夜なさいたま市上空を多くの飛行機が通過していくわけです。感覚としては中国、韓国などの東アジア、そして中東が多いような感じがします。特に夜は貨物機が多く、我々の生活を支えている物流の存在を改めて実感します。

本当はもっと観察をしていたいのだけど翌日の早起きのために寝なきゃいけないので早々にスマホをしまいます。そして頭の中で「これからあの飛行機は遠くの異国の地に向かうのだなぁ」と旅情を掻き立てられながら眠りに就くのです。

「上を向いて歩こう」という有名な歌がありますが、上を向いていると暗い気持ちにならない気がします。僕は空を飛ぶ飛行機を眺めて上を向きますが、みんなも上を向いて楽しく生きて行こうぜ!

おしまい。

(参考記事)
Flightradar24
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